Sufjan Stevens (スフィアン・スティーヴンス)|現代最高峰の天才シンガー・ソングライター実に5年半振りとなる新作オリジナル・アルバム
ミシシッピ州出身ニューヨークで活動する現代最高峰のシンガーソングライター=スフィアン・スティーヴンス。これまでに7枚のオリジナル・アルバム、他コンセプト・アルバムやコンピレーション等を多数リリースし、前作『キャリー・アンド・ローウェル』は全米/全英でトップ10ヒットを記録し、The GuardianやPitchfork他、各サイトで年間ランキングの上位に選出。2018年には映画『君の名前で僕を呼んで』 の主題歌”Mystery of Love”がアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされ、大きな注目を集めた。2020年3月にはAsthmatic Kittyの設立者でありスフィアンの義父でもあるローウェル・ブラムスと共作し『Aporia』をリリース。そして実に5年半ぶりのニュー・アルバムとなる8枚目のオリジナル・アルバム『ジ・アセンション』がリリースされる。
先行シングル「America」、そしてアルバム『ジ・アセンション』は私たちの周りで崩壊しつつある世界への告発と、そこから抜け出す為のロードマップだ。「個人的な変革の要求であり、僕たちの周りのシステムと一緒にプレイすることの拒否である」とスフィアンはアルバムの基礎について語る。そして、このシングルは特に「アメリカのカルチャーが持つ病に対する抗議の歌である」と言う。「America」は今の時代にふさわしいと感じられる曲かもしれないが、実は6年前に書かれており元々は前作の制作時に作られた。スフィアンは今回「America」を再レコーディングし、その後の2年間は「America」をアルバムのテーマのテンプレートとし、『ジ・アセンション』の残りの曲を書き、ドラム・マシンと少しのシンセを使って、その素材のほとんど全てを自らの手で自らのコンピューターに記録した。
そして、スフィアンは曰く、我々全員が「恐ろしい交差点」にいることを教えてくれる「青々として声明的なポップ・アルバム」が完成した。
CD
LP
カセット
■収録曲
01.Make Me An Offer I Cannot Refuse
02.Run Away With Me
03.Video Game
04.Lamentations
05.Tell Me You Love Me
06.Die Happy
07.Ativan
08.Ursa Major
09.Landslide
10.Gilgamesh
11.Death Star
12.Goodbye To All That
13.Sugar
14.The Ascension
15.America
スフィアン・スティーヴンス&ローウェル・ブラムス|現代最高峰のSSWが継父とのコラボで描くアンビエント・エレクトロニック傑作>>>>
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掲載: 2020年07月14日 11:28