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『ザルツブルク音楽祭100周年記念エディション』~厳選したオペラ10作品、26時間超収録BOX!


[参考映像:シモン・ボッカネグラ/ CMajorEntertainment 公式チャンネルより]

ザルツブルク音楽祭100周年記念エディション
厳選したオペラ10作品、26時間超を収録!!


ザルツブルク音楽祭は、2020年で100周年を迎えます。100年前、マックス・ラインハルト、リヒャルト・シュトラウスらが、荒廃したヨーロッパの人々を和解させることを目的とした平和プロジェクトとしてザルツブルク音楽祭を創設しました。
本BOXは、2008~2019年の約10年の間に上演された、記念碑的な演目を10作品選んで収録しています。

1.ゲルギエフが久々にザルツブルク音楽祭でオペラを振ったことでも話題となったヴェルディの《シモン・ボッカネグラ》。演出は、斬新な方法で人々を驚かすドイツ演劇界の鬼才クリーゲンブルが手掛けました。

2.2018年8月ザルツブルク音楽祭で上演されたロッシーニの《アルジェのイタリア女》。主役はチェチーリア・バルトリ、演出はバルトリとも多数共演しているモーシュ・ライザーとパトリス・コーリエのコンビ。

3.2018年の注目の新プロダクションとして話題となったリヒャルト・シュトラウスの《サロメ》。ロメオ・カステルッチ演出、アスミク・グリゴリアンのサロメ、そしてフランツ・ウェルザー= メスト指揮。

4.ハンス・ノイエンフェルスの新演出、ヤンソンス指揮ウィーン・フィルで上演されたチャイコフスキー《スペードの女王》。

5.アメリカの女性演出家リディア・スタイアーが新演出を手掛けた《魔笛》。

6.カレル・チャペックの戯曲を原作としたヤナーチェク《マクロプロス事件》。エサ=ペッカ・サロネンとウィーン・フィルの演奏が極上、飛び切りの上演を鮮明映像で堪能できます。

7.2014年ザルツブルク音楽祭で上演されたシューベルトのオペラ《フィエラブラス》のライヴ映像。ペーター・シュタイン演出により、シューベルトの音楽にフォーカスしたシンプルで美しい舞台となっています。

8.2008年のザルツブルク音楽祭で上演されたムーティ指揮の《オテロ》。スティーブン・ラングリッジの演出は、全編に渡って黒を多用した陰鬱な雰囲気が印象的。

9.クプファー演出による《ばらの騎士》。ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル、ストヤノヴァ、グロイスベック、コッホ、エルトマン等、充実の歌唱陣による上演。

10.ヘンデル晩年の傑作オラトリオ《テオドーラ》。クリストフ・ロイの演出。テオドーラを歌うクリスティーネ・シェーファーの集中力のある歌と、いまやトップ・カウンターテノールとして大人気のベジュン・メータのディディムスが絶賛されました。
(キングインターナショナル)

ブルーレイ(10枚組)

画面:16:9、1080i
音声:PCM ステレオ、DTS HD MA 5.1/5.0
リージョン:All
1583分

 

DVD(17枚組)

画面:16:9、NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS 5.1/5.0
リージョン:All
1583分

 

『ザルツブルク音楽祭100周年記念エディション』
【収録内容】
1.ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》

ルカ・サルシ(シモン・ボッカネグラ/ バリトン)
マリーナ・レベカ(アメーリア/ ソプラノ)
ルネ・パーペ(フィエスコ/ バス)
チャールズ・カストロノヴォ(ガブリエーレ/ テノール)
アンドレ・エイボエール(パオロ/ バリトン)
アントニオ・ディ・マッテオ(ピエトロ/ バス)
ロン・ロン(騎兵隊長/ テノール)
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団

演出:アンドレアス・クリーゲンブルク
装置:ハラルド・B・トーア
衣装:ターニャ・ホフマン
照明:アンドレアス・グリューター
映像:ペイター・ヴェイノス
ドラマトゥルク:ジュリア・ヴァインライヒ
収録:2019年8月、ザルツブルク祝祭大劇場
字幕:独英仏西韓日

2.ロッシーニ:歌劇《アルジェのイタリア女》

チェチーリア・バルトリ(イザベッラ/ メゾ・ソプラノ)
イルダール・アブドラザコフ(ムスタファ/ バス)
エドガルド・ロチャ(リンドーロ/ テノール)
アレッサンドロ・コルベッリ(タッデーオ/ バス)
ホセ・コカ・ロサ(ハーリー/ バス)
レベカ・オルベラ(エルヴィーラ/ ソプラノ)
ローザ・ボーヴェ(ズールマ/ メゾ・ソプラノ)
アンサンブル・マテウス
ジャン・クリストフ・スピノジ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニア合唱団
(合唱指揮:ヴァルター・ツェー)

演出:モーシュ・ライザー、パトリス・コーリエ
装置:クリスティアン・フェヌイヤ
衣装:アゴスティーノ・カヴァルカ
照明:クリストフ・フォレ
映像:エチエンヌ・ギオール
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
収録:2018年8月、モーツァルト劇場、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
字幕:英独仏伊韓日

3.R.シュトラウス:歌劇《サロメ》

アスミク・グリゴリアン(サロメ/ ソプラノ)
ジョン・ダシャック(ヘロデ王/ テノール)
アンナ・マリア・キウーリ(ヘロディアス/ アルト)
ガボール・ブレッツ(ヨカナーン/ バス)
ユリアン・プレガルディエン(ナラボート/ テノール)
エイヴリー・アムロー(ヘロディアスの小姓/ アルト)
マテウス・シュミットレヒナー(ユダヤ人1/ テノール)
マティアス・フレイ(ユダヤ人2/ テノール)
パトリック・フォーゲル(ユダヤ人3/ テノール)
イェルク・シュナイダー(ユダヤ人4、奴隷/ テノール)
ダヴィッド・シュテッフェンス(ユダヤ人5/ バス)
ティルマン・レンネベック(ナザレ人1/ バス)
パヴェル・トロヤク(ナザレ人2/ バリトン)
ネヴェン・クルニッチ(カッパドキア人/ バス)
ヘニング・フォン・シュールマン(兵士1/ バス)
ダション・バートン(兵士2/ バス・バリトン)
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

演出・装置・衣裳・照明:ロメオ・カステルッチ
振付:シンディ・ヴァン・アッカー
映像監督:ヘニング・カステン
日本語字幕:広瀬大介
収録:2018年7月28日フェルゼンライトシューレ(ザルツブルク)
字幕:英仏西伊韓日

4.チャイコフスキー:歌劇《スペードの女王》

ブランドン・ジョヴァノヴィチ(テノール/ ゲルマン)
イゴール・ゴロヴァテンコ(バリトン/ エレツキー公爵)
エフゲニア・ムラヴィエワ(ソプラノ/ リーザ)
ハンナ・シュヴァルツ(メゾ・ソプラノ/ 伯爵夫人)
ヴラジスラフ・スリムスキー(バリトン/ トムスキー伯爵、プルータス)
アレクサンダー・クラベッツ(テノール/ チェカリンスキー)
オクサナ・ヴォルコワ(メゾ・ソプラノ/ ポリーナ)
ウィーン国立歌劇場合唱団
(合唱指揮:エルンスト・ラッフェルスベルガー)
ザルツブルク音楽祭および劇場児童合唱団
(合唱指揮:ヴォルフガング・ゴッツ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)

演出:ハンス・ノイエンフェルス
装置:クリスティアン・シュミット
衣装:ラインハルト・フォン・デア・タンネン
照明:ステファン・ボリガー
映像:ニコラス・フンベルト、マルティン・オッター
監督:ティツィアーノ・マンチーニ
収録:2018年8月2・10・13日 ザルツブルク祝祭大劇場(オーストリア)
字幕:英独仏韓日

5.モーツァルト:歌劇《魔笛》

マティアス・ゲルネ(ザラストロ/ バリトン)
マウロ・ペーター(タミーノ/テノール)
アルビナ・シャギムラトヴァ(夜の女王/ ソプラノ)
クリスティアーネ・カルク(パミーナ/ ソプラノ)
アダム・プラチェトカ(パパゲーノ/ バス・バリトン)
マリア・ナザーロヴァ(パパゲーナ/ ソプラノ)
マイケル・ポーター(モノスタトス/ テノール)
クラウス・マリア・ブランダウアー(おじいさん/ 俳優)
タレク・ナズミ(語り手/ バリトン)
ウィーン少年合唱団(3人の孫、3人の童子)
コンスタンティノス・カリディス(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
(合唱指揮:エルンスト・ラッフェルスベルガー)
ウィーン少年合唱団
(合唱指導:エラスムス・バウムガルトナー)
ソフィア・タムヴァコプール(ハンマークラヴィーア&オルガン)
アンドレアス・スクーラス(チェンバロ)

演出:リディア・スタイアー
舞台:カタリーナ・シュリップ
衣裳:ウルスラ・クドゥルナ
照明:オラフ・フレーゼ
ビデオ:フェットフィルム
ドラマトゥルギー:イナ・カール
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
収録:2018年8月 ザルツブルク祝祭大劇場
字幕:英仏韓日

6.ヤナーチェク:歌劇《マクロプロス事件》

アンゲラ・デノケ(ソプラノ/ エミリア・マルティ)
レイモンド・ヴェリ(テノール/ アルベルト・グレゴール)
ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(バリトン/ コレナティ博士)
ピーター・ホア(テノール/  ヴィーテク)
ユルギタ・アダモニテー(メゾ・ソプラノ/ クリスタ)
ヨハン・ロイター(バリトン/ ヤロスラフ・プルス男爵)
アレシュ・ブリスツェイン(テノール/ ヤネク)
リンダ・オーミストン(メゾ・ソプラノ/ 掃除婦)
ペーター・ローベルト(バス/ 道具方)
ライランズ・デイヴィス(テノール/ ハウク=シュレンドルフ) ほか
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団

演出:クリストフ・マルターラー
装置、衣装:アンナ・ヴィーブロック
照明:オラフ・ヴィンター
収録:2011年8月、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
字幕:英独仏西中韓

7.シューベルト:歌劇《フィエラブラス》(全3幕)
台本:ヨゼフ・クーペルヴィーザー

ミヒャエル・シャーデ(フィエラブラス)
ゲオルク・ツェッペンフェルト(カール王)
ユリア・クライター(エンマ)
マルクス・ウェルバ(ローラント)
ベンジャミン・ベルンハイム(エギンハルト)
ドロテア・レシュマン(フロリンダ)
マリー・クロード・シャピュイ(マラゴン) ほか
アンゲリカ・プロコップ ウィーン・フィル・アカデミー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
インゴ・メッツマッハー(指揮)

演出:ペーター・シュタイン
舞台:フェルディナント・ヴェーゲルバウアー
衣装:アンナマリア・ハインリッヒ
照明:ヨアヒム・バルト
映像監督:ペーター・シェーンホファー
日本語字幕:井形ちづる
ボーナス:メイキング・オブ・フィエラブラス
収録:2014年8月22&25日、ザルツブルク、モーツァルトハウス(旧祝祭小劇場)、ライヴ
字幕:英仏西中韓日

8.ヴェルディ:歌劇《オテロ》全曲

アレクサンドルス・アントネンコ(テノール/ オテロ)
マリーナ・ポプラフスカヤ(ソプラノ/ デズデモナ)
カルロス・アルバレス(バリトン/ イヤーゴ)
バルバラ・ディ・カストリ(メゾ・ソプラノ/ エミーリア)
スティーヴン・コステロ(テノール/ カッシオ)
アントネッロ・チェロン(テノール/ ロデリーゴ)
ミハイル・ペトレンコ(バス/ ロドヴィーコ)
シモーネ・デル・サヴィオ(バリトン/ モンターノ)
ザルツブルク音楽祭児童合唱団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・ムーティ(指揮)

演出:スティーブン・ラングリッジ
美術:ジョージ・ソーグライズ
衣裳:エンマ・ライオット
照明:ジュゼッペ・ディ・ロリオ
収録:2008年8月, ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
特典映像:ドキュメンタリー『Talking Otello』
字幕:伊独仏英西

9.R.シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》全曲

クラッシミラ・ストヤノヴァ(元帥夫人)
ギュンター・グロイスベック(オックス男爵)
ソフィー・コッホ(オクタヴィアン)
アドリアン・エレート(ファーニナル)
モイツァ・エルトマン(ゾフィー)
ジルヴァーナ・ドゥスマン(マリアンネ)
ルドルフ・シャッシング(ヴァルツァッキ)
ウィープケ・レームクール(アンニーナ)
トビアス・ケーラー(警部)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)

演出:ハリー・クプファー
美術:ハンス・シャヴェルノッホ
衣装:ヤン・タックス
照明:ユルゲン・ホフマン
映像監督:ブライアン・ラージ
収録:2014年8月8-14日, ザルツブルグ祝祭大劇場
字幕:英仏西中韓日

10.ヘンデル:オラトリオ《テオドーラ》全曲

クリスティーネ・シェーファー(メゾ・ソプラノ/ テオドーラ)
ベジュン・メータ(カウンターテナー/ ディディムス)
ヨハネス・マルティン・クレンツレ(バリトン/ ヴァレンス)
ヨゼフ・カイザー(テノール/ セプティミウス)
ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ/ アイリーン)
ライランド・デイヴィス(テノール/ 使者)
ザルツブルク・バッハ合唱団
フライブルク・バロックオーケストラ
アイヴァー・ボルトン(指揮)

演出:クリストフ・ロイ
舞台:アネッテ・クルズ
衣装:ウルズラ・レンツェンブリンク
収録:2009年8月, ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
字幕:英独仏西


[参考映像:ばらの騎士/ CMajorEntertainment 公式チャンネルより]

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年07月14日 00:00