クリストフ・プレガルディエンによるフランス語で歌うポーランド歌曲集!パデレフスキ、モニューシュコ、デュパルク:歌曲集
ポーランド国立ショパン研究所の自主レーベル「NIFC」による『ショパンの時代の音楽』シリーズから、ドイツの世界的リリック・テノール、クリストフ・プレガルディエンの新録音が登場!
リート、オペラ、オラトリオの多彩なシーンで活躍し、古楽界の様々な巨匠たちとも共演してきた巨星プレガルディエンが、ショパンと同世代のスタニスワフ・モニューシュコ、ショパン後のポーランド楽壇を担ったイグナツィ・ヤン・パデレフスキの歌曲を歌うという注目企画。それも歌詞はポーランド語ではなくフランス語です。
1960年にAlfred des Essartsによってポーランド語からフランス語に翻訳されて出版されたモニューシュコの歌曲と、フランスの詩人カチュール・マンデス(カテュール・マンデス)の詩に曲を付けたパデレフスキの歌曲集。
さらに、後期ロマン派のフランス歌曲を代表するアンリ・デュパルクの歌曲も加えられ、この魅惑の歌曲集が完成しています。
ブックレットにはフランス語、ポーランド語、英語の歌詞掲載。
(東京エムプラス)
『パデレフスキ、モニューシュコ、デュパルク:歌曲集』
【曲目】
モニューシュコ:
涙
少女の悲しみ
塔からの歌
ネマン川
村の吟遊詩人第4番
デュパルク:
悲しき歌 Op.2-4
哀歌 Op.2-1
ロズモンドの館
フィディレ
旅へのいざない
パデレフスキ:カチュール・マンデスの詩による12の歌 Op.22
【演奏】
クリストフ・プレガルディエン(テノール)
クリストフ・シュナッケルツ(ピアノ)
※使用ピアノ:スタインウェイ D 578221
【録音】
2019年8月13日-16日
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年07月20日 00:00