フィリップ・ジョルダン&ウィーン交響楽団~ブラームス/交響曲全集(4枚組)
前作、ベートーヴェンの交響曲全集(WS018)で、各曲に斬新な解釈を加えながらスマートな演奏を披露し高く評価されたフィリップ・ジョルダン。2020年にウィーン交響楽団の音楽監督をアンドレス・オロスコ=エストラーダに引き継ぎ、ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任する彼が、2019年9月に録音したブラームスの交響曲ツィクルスが登場します。
ジョルダンは、ブラームスの“内なる声”に耳を傾けながら、各曲の性格を描き分けつつ、オーケストラを自由自在に操り入念な音楽を創り上げていきます。ジョルダンの信頼に応えたオーケストラも、ダイナミックかつ芳醇な音楽を奏でており、ムジークフェライン「黄金のホール」の豊かな響きも相俟って、バランスの良い美しいサウンドが生まれています。
(ナクソス・ジャパン)
ブラームス(1833-1897): 交響曲全集
【CD1】
1-4. 交響曲第1番 ハ短調 Op.68
【CD2】
1-4. 交響曲第2番 ニ長調 Op.73
【CD3】
1-4. 交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
【CD4】
1-4. 交響曲第4番 ホ短調 Op.98
フィリップ・ジョルダン(指揮)
ウィーン交響楽団
録音 ムジークフェライン、ウィーン
2019年9月25,26日…交響曲第1番&第2番
2019年9月28,29日…交響曲第3番&第4番
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2020年07月22日 18:00