荘村清志『ノスタルジー ~郷愁のショーロ』 [UHQCD x MQA-CD]<限定盤>
【MQACD x UHQCD】【限定盤】
昨年デビュー50周年を迎え、ますます充実した活動を展開している荘村清志。今回はギター作品の2大作曲家タレガとバリオスの代表作を録音し、その魅力をあますところなく伝えています。
10月よりスタートするコンサート・ツアーでもタレガとバリオス作品を中心としたプログラムが組まれています。
「今回のCDは、19世紀なかばから20世紀に活躍した、二人の作曲家にしぼりました。その一人は、スペインが生んだ天才ギタリスト兼作曲家、フランシスコ・タレガ。クラシック・ギターの名曲「アルハンブラの想い出」を作曲したギターの名手です。シンプルなメロディに自分の想いを込めた数々の小品にタレガの真価があります。もう一人は、南米パラグアイの天才ギタリスト兼作曲家のアグスティン・バリオスです。バリオスも、心の中にあるいろいろな想いをギターの音に託して数々の名曲を作っています。両者に共通していえるのは、ギターという楽器を深く愛して、その豊かな心をギターの音色に託したという事です」荘村清志
(ユニバーサルミュージック)
収録予定曲
アグスティン・バリオス(1885-1944)
・郷愁のショーロ
・パラグアイ舞曲第1番
・ビダリータ
・マドリガル(ガボット)
・ワルツ 作品8の4
・舟歌 バルカローラ
フランシスコ・タレガ(1852-1909)
・エンデチャとオレムス
・アルボラーダ
・涙
・パバーナ
・アデリータ
・ミヌエット
・ホタ
・アルハンブラの想い出
荘村清志(ギター)
録音:2020年6月15-17日 東京、Hakuju Hall