Daniel Pembertonが手掛ける『シカゴ7裁判』サウンドトラックが発売
世界のNetflixにて公開となるアーロン・ソーキン監督(『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブス』など)による話題の映画『シカゴ7裁判』のサウンドトラック。
セレステの歌うフォーカス・トラック「Hear My Voice」は、ダニエル・ペンバートンとの共作によるもので、来年4月に開催される第93回アカデミー賞で「最優秀オリジナル曲」に出品されることが決定。カリフォルニア州カルバーシティ出身のセレステは、BBCから "2020年のナンバーワン・ブレイクスルー・アクト "と予想され、2019年のブリット・アワードでライジング・スター賞を受賞したこともあり、2021年にはセルフタイトル・アルバムのリリースに向けて準備を進めている大注目のシンガー。「このような重要でタイムリーな作品に参加できたことをとても感謝しています」とセレステは語る。「ダニエル・ペンバートンと私は、アーロン・ソーキンの映画と同じように意味があり、関連性があり、パワフルな曲を作りたいと思っていました。彼は真の先見の明のある人で、この物語に貢献できたことを本当に光栄に思います」と語っている。
ペンバートンはゴールデングローブ賞に3度ノミネートされており、そのうち2つはオリジナル・スコア(『スティーブ・ジョブズ』と『マザーレス・ブルックリン』)、1つはオリジナルソング(2016年の『ゴールド/金塊の行方』からの同名曲)。「アートを作ったり、変化を望んだりする人と同じように、私たちは皆、私たちの声を聴いて欲しいと思っています。私たちが力強く、パワフルでシンプルなメッセージを胸に秘めた曲を一緒に作れたことをとても誇りに思います。この曲は1969年のシカゴでの出来事と同じように、今の時代にも関連性があると感じています」とペンバートンは語っている。
トラックリスト
Hear My Dream [Performed by Daniel Pemberton and Celeste] (1:25)
We're Going to Chicago (6:17)
The Trial (4:38)
Conspiracy Office (1:12)
My Life (1:33)
Sequestering the Jury (1:18)
Meet the Police (0:52)
Take the Hill (6:14)
Riot Aftermath (1:40)
Don't Stand (2:19)
Star Witness (2:31)
Motion Denied (3:30)
Blood on the Streets (7:01)
Trial Day 151 (3:11)
Stand Up (The Chicago 7) (3:41)
Hear My Voice [Performed by Celeste] (3:05)
Take the Hill (Hear My Screams) [Performed by Celeste] (3:19)
『シカゴ7裁判』
脚本・監督:アーロン・ソーキン
出演:エディ・レッドメイン、サシャ・バロン・コーエン、ジョセフ・ゴードン・レヴィット、マイケル・キートンほか
音楽:Daniel Pemberton
Netflix映画『シカゴ7裁判』10月16日(金)より独占配信開始
タグ : 映画音楽
掲載: 2020年10月22日 15:00