Sodom(ソドム)|ドイツが誇るスラッシュ・メタル・バンド、4年振りの新作『Genesis XIX(ジェネシス・ナインティーン)』をリリース
クリエイター、デストラクションと共に「ジャーマン・スラッシュ三羽烏」と並び称される、ドイツが誇るスラッシュ・メタル・バンド、ソドムの4年ぶりとなるニュー・アルバム。
名作『エージェント・オレンジ』時のメンバーであるフランク・ブラックファイア(G)が復帰し、さらにギタリストをもう1人加え、ソドム史上初となる4人編成でのフルレンス・アルバム。昨年リリースされたEP『アウト・オヴ・ザ・フロントライン・トレンチ』でも示したように、そのサウンドはより厚みを増し攻撃性を高めたスラッシュ・メタルとなっている。
トム・エンジェルリッパーは長年4人編成になる構想を持っており、本作はその念願が叶ってからの初のアルバムということで、音楽的な迫力がケタ違いとなった。
国内盤CD
輸入盤CD
輸入盤LP
輸入盤LP[2LP+CD+グッズ]
【収録曲】
1. BLIND SUPERSTITION
2. SODOM & GOMORRAH
3. EUTHANASIA
4. GENESIS XIX
5. NICHT MEHR MEIN LAND
6. GLOCK 'N' ROLL
7. THE HARPOONEER
8. DEHUMANIZED
9. OCCULT PERPETRATOR
10. WALDO & PIGPEN
11. INDOCTRINATION
12. FRIENDLY FIRE
【メンバー】
Tom Angelripper (Bass, Vocal)
Frank Blackfire (Guitar)
Yorck Segatz (Guitar)
Toni Merkel (Drums)
『エージェント・オレンジ』SHM-CD&紙ジャケット復刻
クリエイター、デストラクションと共に<ジャーマン・スラッシュ三羽烏>と並び称されるソドムの代表作をSHM-CD&紙ジャケットで再発。1989年に発表された本作『エージェント・オレンジ』は"エージェント・オレンシ"、"タイヤード・アンド・レッド"、"オウスゲボム"といった名曲が収録されており、当時の西ドイツ総合チャートで36位を記録、アルバムのセールスも初めて10万枚を超えた出世作であり、バンドの代表作である。
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タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2020年10月27日 13:05