Mogwai(モグワイ)|静寂と轟音の雄、デイヴ・フリッドマンのプロデュースによる通算10枚目のアルバム『アズ・ザ・ラヴ・コンティニューズ』
英チャート6位を記録した前作『エヴリ・カントリーズ・サン』から3年半、静寂と轟音の美学で独自の世界を形成したポストロック界の重鎮にしてパイオニア=モグワイは10枚目のスタジオ・アルバム『アズ・ザ・ラヴ・コンティニューズ』をRock Action Recordsよりリリースする。アルバムは2020年初頭、プロデューサーのデイヴ・フリッドマンと共にレコーディングされた。また、Atticus Ross(8曲目「Midnight Flit」)とColin Stetson(9曲目「Pat Stains」)がコントリビューターとしてフィーチャーされている。『アズ・ザ・ラヴ・コンティニューズ』はバンドのデビュー・シングル「Tuner/Lower」から25年を経た作品となる。
『アズ・ザ・ラヴ・コンティニューズ』は元々アメリカでレコーディングされる予定だったが、パンデミックの為、そのロケーションはウスターシャーへと変更となった。モグワイは10代の頃から計画なしで前進してきており、マスタープランを策定する為の機密のミーティングを持ったりするようなことは一切なかった。そうした状況下、これほどまでに長く続いているバンドはほぼ存在しない。その背後には10枚のアルバムが存在するが、そのどれもに失望や創造的な過ちは存在しない。枠を超えた驚きと共に、『アズ・ザ・ラヴ・コンティニューズ』はモグワイが平凡からの慰めを提供し、あなたの頭の中にあるどんな映画に対しても最高のサウンドトラックを提供していることを証明している。
国内盤CD
輸入盤CD
輸入盤CD Deluxe
輸入盤LP
輸入盤LP Deluxe
輸入盤2LP+12inch+CD
■収録曲
1. To The Bin My Friend, Tonight We Vacate The Earth
2. Here We, Here We, Here We Go
3. Dry Fantasy
4. Ritchie Sacramento
5. Drive The Nail
6. Fuck Off Money
7. Ceiling Granny
8. Midnight Flit
9. Pat Stains
10. Supposedly, We Were Nightmares
11. It's What I Want To Do, Mum
*他、日本盤ボーナス・トラック追加収録
タグ : UK/US INDIE
掲載: 2020年12月10日 12:37