マリオ・ブルネロ、1回目のJ.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲が復刻!ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集もリリース!(各2枚組)
イタリアが誇るチェロ界の巨匠。
マリオ・ブルネロ1回目のバッハ無伴奏!
1960年イタリア生まれ。1986年の第8回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、一躍世界最高峰のチェリストとしてその名を轟かせたイタリアの巨匠マリオ・ブルネロ。
ブルネロは2009年にペルージャでセッション録音でバッハの無伴奏チェロ組曲全曲を再録音しており、このNAR Classicalから復刻となる1993年の演奏は、自身1度目のまさに記念碑的録音。
トリノでのライヴ・レコーディングである1回目のバッハ無伴奏は、ブルネロの代表的録音の1つとして高い評価を受け続けてきたものです。
(東京エムプラス)
【曲目】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012
組曲第1番 ト長調 BWV.1007
組曲第2番 ニ短調 BWV.1008
組曲第6番 ニ長調 BWV.1012
組曲第3番 ハ長調 BWV.1009
組曲第4番 変ホ長調 BWV.1010
組曲第5番 ハ短調 BWV.1011
【演奏】
マリオ・ブルネロ(チェロ)
【録音】
1993年1月-4月、トリノ音楽院(イタリア)
ライヴ録音
マリオ・ブルネロ、1996年録音のベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集もリリース!
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集(2枚組)
マリオ・ブルネロ(チェロ)、アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)
現代イタリアのトップ・チェリストの1人であるマリオ・ブルネロと、ミケランジェリやポリーニの系譜に連なる同じくイタリアの名手アンドレア・ルケシーニのゴールデンコンビによるベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集。
ブルネロとルケシーニのコンビは2014年にこのベートーヴェンのソナタ全集をここ日本でも披露し大絶賛を浴びるなど、長きに渡り重要なレパートリーとして演奏し続けてきています。
近年は古楽系レパートリーへの取り組みも多いブルネロですが、王道中の王道、ベートーヴェンの演奏もやはり絶品です。
(東京エムプラス)
『ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集』
【曲目】
ベートーヴェン:
チェロ・ソナタ第1番 ヘ長調 Op.5-1
チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.5-2
《魔笛》の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66
《マカベウスのユダ》の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO.45
チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69
チェロ・ソナタ第4番 ハ長調 Op.102-1
チェロ・ソナタ第5番 ニ長調 Op.102-2
《魔笛》の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO.46
【演奏】
マリオ・ブルネロ(チェロ)
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)
【録音】
1996年5月21日-24日、パラッツォ・ジュスティ(パドヴァ、イタリア)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年12月15日 00:00