K.D. Lang(ケイ・ディー・ラング)|2008年の傑作『WATHERSHED』がファン待望の初アナログ化
1984年のデビュー以来、ハイクオリティな楽曲とサウンドで常にファンの心を掴んできたケイ・ディー・ラング。自ら「今までやってきたことの集大成」と語る2008年の傑作『WATHERSHED』がファン待望の初アナログ!
4度のグラミー賞と、8度のJuno Award受賞を誇るケイ・ディー・ラングは、アルバムを重ねるごとにその音楽性をカントリーからロック、フォーク、ポップスそしてジャズへと広げていった。2004年にノンサッチへと移籍したケイ・ディーが2008年にリリースしたのが『WATERSHED』。
ケイ・ディーにとって初のセルフ・プロデュース・アルバムとなる本作は、ケイ・ディーのシンガー、ソングライター、そしてマルチ・インストゥルメンタリストとしての才能が存分に発揮。カントリーからジャズ、ブラジリアン風な要素や『INGENUE』を彷彿させる部分まで、様々なスタイルやジャンルが入り混じった、彼女の音楽性の深さをうかがえる傑作。
アルバム『WATERSHED』にはテディ・ボロヴィエキ、デヴィッド・ピルチ、グレッグ・レイズ、ベン・ミンクいったケイ・ディーをスタジオでそしてツアーでサポートしてきたミュージシャンたちをはじめ、ジョン・ハッセル、パンチ・ブラザーズのノーム・ピケルニーなどの面々がゲスト参加している。
収録曲:
01. I Dream of Spring
02. Je fais la Planche
03. Coming Home
04. Once in a While
05. Thread
06. Close Your Eyes
07. Sunday
08. Flame of the Uninspired
09. Upstream
10. Shadow and the Frame
11. Jealous Dog
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掲載: 2020年12月18日 10:40