ダニー・ドライヴァー、久しぶりのソロ録音は20世紀後半の重要なピアノ・エチュード!リゲティ:18の練習曲
ボーウェンやチザムの録音で話題を呼んだ名手、ダニー・ドライヴァー久しぶりのソロ録音!20世紀後半の重要なピアノ・エチュード、リゲティの「18の練習曲」を録音!
「ピアノ王国ハイペリオン」が誇るピアニストの一人に名を連ね、ヨーク・ボーウェンやエリック・チザム、ベンジャミン・デイルなどの20世紀の知られざるレパートリーの録音で話題を呼んできたイギリスの名手、ダニー・ドライヴァー。
近年はクロエ・ハンスリップとの共演によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集でも人気を博していたドライヴァーの久しぶりとなるソロ・レコーディングは、20世紀後半の重要なピアノ・エチュードとなる、ジェルジュ・リゲティの「18の練習曲」。
現代のピアノとピアニストの限界を探求し、超人的な技術が演奏者に要求されるリゲティのエチュードに、ダニー・ドライヴァーが大胆不敵に立ち向かいます。
(東京エムプラス)
【曲目】
ジェルジュ・リゲティ:18の練習曲
[第1巻]
無秩序
開放弦
妨げられた打鍵
ファンファーレ
虹
ワルシャワの秋
[第2巻]
悲しい鳩
金属
眩暈
魔法使いの弟子
不安定なままに
組み合わせ模様
悪魔の階段
無限の円柱
[第3巻]
白の上の白
イリーナのために
息切れ
カノン
【演奏】
ダニー・ドライヴァー(ピアノ)
【録音】
2019年10月28日-30日
殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年12月24日 00:00