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世界初出!スメタナ四重奏団/ブザンソン国際音楽祭(1961)とフランスでの放送用音源(1979)

スメタナSQ

フランス国立視聴覚研究所音源提供
すべて世界初出!
スメタナ弦楽四重団が演奏したブザンソン国際音楽祭(1961)とフランスでの放送用音源(1979)
「アメリカ」「ないしょの手紙」「わが生涯より」など充実の曲目!

フランス国立視聴覚研究所(INA)所有の貴重音源の復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。今回も世界初CD化の注目音源で、スメタナ弦楽四重団が1961年のブザンソン国際音楽祭でのライヴ録音(モノラル)と1979年にメゾン・ド・ラジオ・フランスで収録した音源(ステレオ)の2枚組。作品はドヴォルザークの「アメリカ」、マルティヌーの4番、ヤナーチェクの「ないしょの手紙」、スメタナの「わが生涯より」など同団の十八番を存分に堪能できる内容です。
創立1945年の同団は1960年代から70年代にかけて通算12回の来日を重ね、日本のクラシック・ファンにとって"弦楽四重奏曲"というジャンルにおいて王様ともいえる存在でした。緻密な四重奏技巧で聴衆を魅了した当団。当演奏では凄みだけでなくクァルテットの楽しさを再認識できる内容。平林直哉氏による日本語解説では同団の歴史に加えて、来日時のインタビュー記事などをおりまぜながら、その奥深い名人芸のすばらしさに触れております。
(キングインターナショナル)

【曲目】
[Disc 1](70'42)
(1)マルティヌー:弦楽四重奏曲第4番 H.256
(2)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96「アメリカ」
(3)モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465「不協和音」

[Disc 2](59'50)
(4)ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」
(5)スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」
(6)シューベルト:弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.125-1より第4楽章「アレグロ」(アンコール)

以上、音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

【演奏】
スメタナ弦楽四重奏団
[イルジー・ノヴァーク(第1ヴァイオリン)
ルボミール・コステツキー(第2ヴァイオリン)
ミラン・シュカンパ(ヴィオラ)
アントニーン・コホウト(チェロ)]

【録音】
(1)(2)1979年11月21日
メゾン・ド・ラジオ・フランス、スタジオ107 [ステレオ]
(3)-(6)1961年9月9日
ブザンソン文化会館(第14回ブザンソン国際音楽祭) [モノラル/ライヴ]

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年04月02日 00:00