2014年、アーノンクールによるセミ・オペラ形式で上演されたモーツァルトの歌劇“コジ・ファン・トゥッテ”の映像が登場!
[CMajorEntertainment 公式チャンネルより]
2014年3月、アン・デア・ウィーン劇場
アーノンクールによるセミ・オペラ形式で上演された
ダ・ポンテ三部作がついに完結!
最後は《コジ・ファン・トゥッテ》
2014年3月、アン・デア・ウィーン劇場でニコラウス・アーノンクールが行った、モーツァルトのダ・ポンテ三部作の最後《コジ・ファン・トゥッテ》。本上演は、アン・デア・ウィーン劇場の新制作《コジ・ファン・トゥッテ》で演出家の降板騒ぎをうけて、アーノンクールはセミ・オペラ形式で、ダ・ポンテ三部作をひと月のうちに一挙上演するということになり、大変話題となった公演です。
セミ・オペラ形式だからこそ、音楽に集中することができ、全編にわたって奏でられる二重唱、三重唱、四重唱、六重唱の美しいアンサンブルを存分に堪能することができます。難役フィオルディリージを歌うマリ・エリクスメンをはじめ、圧倒的な実力と美貌で存在感を放つエリーザベト・クールマンなど実力派の歌手たちによる様々な形の重唱が色彩豊かで素晴らしい上演です。
アーノンクールは、このダ・ポンテ三部作の上演にあたって以下のように述べています。「演出上の解釈はなしに、モーツァルトの指示に厳密に従うべき」その言葉通り、演出に左右されることなく、モーツァルトの音楽を堪能することができる上演と言えるでしょう。
本商品には、アーノンクールがこの上演を行うまでのドキュメンタリー「執念と完璧のあいだで~第三弾:コジ・ファン・トゥッテ」が収められており、アーノンクールの音楽作りを存分に味わうことができます。
(キングインターナショナル)
【演目】
モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》
ボーナス映像:執念と完璧のあいだで~第三弾:コジ・ファン・トゥッテ
【出演】
マリ・エリクスメン(フィオルディリージ)
カティア・ドラゴイェヴィチ(ドラベッラ)
マウロ・ペーター(フェルランド)
アンドレ・シューエン(グリエルモ)
エリーザベト・クールマン(デスピーナ)
マルクス・ウェルバ(ドン・アルフォンソ)
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
アルノルト・シェーンベルク合唱団
演出、映像監督:フェリックス・ブライザッハ
舞台、衣装:ドリス・マリア・アイグナー
【収録】
2014年3月27日&29日 アン・デア・ウィーン劇場(ライヴ)
[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
画面:16:9、1080i
音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1
リージョン:All BD50
原語:イタリア語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語、日本語
ドキュメンタリー:ドイツ語、英語、韓国語、日本語
244分(オペラ:192分/ドキュメンタリー:52分)
[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
画面:16:9、NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
リージョン:All DVD9
原語:イタリア語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語、日本語
ドキュメンタリー:ドイツ語、英語、韓国語、日本語
244分(オペラ:192分/ドキュメンタリー:52分)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年04月09日 00:00