アルゲリッチ80歳記念!1965年『幻のショパン・レコーディング』オリジナルマスターより最新リマスター
アルゲリッチ80歳記念!
あの1965年の『幻のショパン・レコーディング』が、オリジナル・マスターテープより新規ハイビット・リマスターで緊急発売!
マルタ・アルゲリッチは「間違いなく史上最高のピアニストの一人」と評されています。このリサイタル録音は、1965年ショパン国際ピアノコンクールで優勝した直後に、アビイロード・スタジオで録音しました。関係者を驚異と興奮に巻き込みながら行なわれたこのセッション録音は、アルゲリッチならではの熱と力のたぎった演奏となりました。しかし急遽決定したドイツ・グラモフォンとの専属契約のために、残念ながらお蔵入りになってしまっていたという伝説の音源となってしまいました。この音源の公開は1999年に解除となり、旧EMIより初めてCDで発売されました。その後2011年に日本国内盤用のために(現在WPCS-23076で発売中)リマスターされましたが、今回オリジナル・マスターテープより、2021年Studio Art & Sonにて、新たに最新機材による24bit/192kHzリマスターによって、新たに再発売となります。
(ワーナーミュージック・ジャパン)
【曲目】
ショパン:
ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
3つのマズルカ Op.59
夜想曲第4番 ヘ長調 Op.15-1
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53『英雄』
【演奏】
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
【録音】
1965年6月23, 24, 27日
ロンドン、アビイロード・スタジオ
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年05月14日 12:00