生誕100周年&没後5周年!ブラウネル&プラハ響~カレル・フサ:交響曲第2番“リフレクションズ”、3枚のフレスコ画、プラハ1968年のための音楽
[SUPRAPHON 公式チャンネルより]
生誕100周年、歿後5周年
オネゲル、N.ブーランジェに師事した
チェコ生まれでアメリカに帰化した
カレル・フサの代表作3篇!
プラハに生まれ、アメリカに帰化した作曲家カレル・フサ(1921-2016)は今年(2021年)に生誕100周年、歿後5周年を迎えました。これを記念して録音されたのが当盤で、交響曲第2番「リフレクションズ」、「3枚のフレスコ画」、「プラハ1968年のための音楽」の3篇を収録。フサが遠い故郷に心を寄せる姿を描いた作品は実に感動的です。
フサはパリでオネゲル、N.ブーランジェに作曲を、クリュイタンスに指揮をそれぞれ師事。1959年以降はアメリカ国籍取得し、作曲家と指揮者の双方で活躍しました。「プラハ1968年のための音楽」の原曲は吹奏楽曲ですが、ジョージ・セルが管弦楽化を作曲者自身に依頼した作品。フサの出世作として知られ、現在最も演奏される作品です。トマーシュ・ブラウネル率いるプラハ交響楽団が実に情熱的な演奏を展開します。
(キングインターナショナル)
【曲目】
カレル・フサ(1921-2016):
1.交響曲第2番「リフレクションズ」(1983)
2.3枚のフレスコ画(1946-47)
3.「プラハ1968年のための音楽」(1969)
【演奏】
トマーシュ・ブラウネル(指揮)
プラハ交響楽団
【録音】
2020年11月26&27日、2020年12月15&16日、2021年1月20-22日
スメタナホール(プラハ市民会館)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年05月18日 00:00