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マイケル・スターン&カンザスシティ響~バーバー: 交響曲第1番、シベリウス:交響曲第7番、スクリャービン:法悦の詩

マイケル・スターン

マイケル・スターン率いるカンザスシティ響
バーバー、シベリウス、スクリャービンを録音

1982年に設立したカンザスシティ交響楽団。マイケル・スターンは音楽監督として20年目を迎え、楽団は高い芸術性、独創的なプログラミングで急成長を遂げ、現在ではカンザスシティの文化的生活に欠くことのできない存在となっています。

今回、リファレンス・レコーディングスから9枚目のリリースとなり、バーバー、シベリウス、スクリャービンの単一楽章の交響曲を録音。
収録されている3作品は、単一楽章の楽曲ではありますが、3楽章、または4楽章の要素は残っており拡張されたソナタ形式という意味では共通しています。
バーバーは初期作品特有の完成と抒情性が感じられる作品。シベリウスは、番号付き交響曲の最後となった7番は、北欧の透明な抒情や深い憂愁を表現しています。スクリャービンの「法悦の詩」は第4交響曲に位置し円熟期の作品です。
また、キース・O・ジョンソン率いるリファレンス・レコーディングスの録音メンバーによる圧倒的な音響世界が楽しめる楽曲でもあります。
(キングインターナショナル)

【曲目】
バーバー: 交響曲第1番 Op. 9
シベリウス: 交響曲第7番 ハ長調 Op. 105
スクリャービン:法悦の詩 Op.54

【演奏】
マイケル・スターン(指揮)
カンザスシティ交響楽団

【録音】
2016年6月24、25日、カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール(カンザスシティ、ミズーリ州)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年05月25日 00:00