Shez Raja（シェズ・ラージャ）｜南アジアと英国の血を引く敏腕ジャズ・ベース・プレイヤーのソロ作品3作目『Tales From The Punjab』

南アジアの血を引く人気ベース・プレイヤーが亜大陸の熟練奏者たちと共に描き出した、色鮮やかなパンジャーブ世界のサウンド・スケープ。

南アジアと英国の血を引く敏腕ジャズ・ベース・プレイヤーのシェズ・ラージャ。青年期より〈インド・ジャズ・ファンク〉を標榜し、ランディ・ブレッカーなどをはじめとする世界的アーティストとの共演も果たしてきた彼が、ソロ作品3作目として作り上げたのが本作だ。今回の作品では自身のアイデンティティと音楽的ルーツをより深く追求するために、本場パンジャーブ地方へと赴き、インド古典音楽の熟練演奏者たちと共演。ヒンドゥスターニー音楽を代表する伝統民俗楽器バーンスリー・フルートやサーランギー、タブラ／カホンなどのパーカッション、そしてパンジャーブの薫りただよう女性ヴォーカルと共に、これまでになくルーツへと深化したディープなインド・ジャズ・ファンクを聴かせてくれる。時代を超越したアンサンブルの描きだす、色鮮やかなパンジャーブ世界のサウンド・スケープに圧巻される一枚だ。

輸入盤国内流通仕様CD

日本語解説／帯付き

輸入盤CD

【収録曲】
1. Please Protect My Newborn Child From The Spirits
2. Mama (Once, We Had A Queen)
3. Salvation
4. America, Crazy
5. The Devil Doesn't Eat Papaya, He Eats Fire
6. Prayer For A Better Life