ALTUS 鮮烈ステレオ録音で堪能するスメターチェクの至芸!リムスキー=コルサコフ“シェエラザード”、他
盤鬼・平林直哉氏も絶賛したあのシェエラザードの名演が復活!
鮮烈ステレオ録音で堪能するスメターチェクの至芸
世界を股にかけ活躍し、チェコでは「空飛ぶ指揮者」「音楽大使」と呼ばれ、日本では「チェコのカラヤン」とのキャッチフレーズで親しまれたスメターチェクの名演。チェコ・フィルとあわせて「チェコ3大オーケストラ」と言われるプラハ交響楽団、プラハ放送交響楽団との共演です。この『シェエラザード』は国内初出時、盤鬼として知られる音楽評論家・平林直哉氏が絶賛した大名演。このたびALTUSによる最新のリマスターがなされ再び世に出されることになりました。
「シェエラザード」がやはり素晴らしい。スメターチェクは正攻法にオーケストラをきちっと制御し、見通しの良い響きを再現している。ちょっと聴くと淡白のように思えるが、その過不足のない表現から、曲の面白さがくっきりと浮かびあがっているのだ。スメターチェクらしい繊細さも十分に生きている。手綱をゆるめず、最後まで凜々しく格調を保っており、後味も最高だ。(平林直哉氏の解説より)
(キングインターナショナル)
【曲目】
R=コルサコフ:
(1)交響組曲《シェエラザード》作品35
(2)《見えざる町キテージと聖女フェヴローニャの物語》組曲
【演奏】
ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)
(1)プラハ放送交響楽団
(2)プラハ交響楽団
【録音】
セッション録音
(1)1975年6月3-5日
(2)1967年1月17日
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年06月22日 00:00