注目アイテム詳細

ヤーコプス率いるビー・ロック・オーケストラとのシューベルト第3弾!交響曲第4番“悲劇的”&第5番

ルネ・ヤーコプス

瑞々しく情熱的な演奏!
ヤーコプス率いるビー・ロック・オーケストラとの
シューベルト第3弾は交響曲第4番「悲劇的」と第5番!

ルネ・ヤーコプス率いるビー・ロック・オーケストラのシューベルトの交響曲録音全集。第3弾は第4番「悲劇的」と第5番を録音しました!第2番と第3番と同様、ヤーコプスはこれらの作品を一組の交響曲としてアプローチし、シューベルトの個性と作曲法の対照的な側面を明らかにしています。
第4番「悲劇的」はシューベルトにとって初めての短調の交響曲で、それまでに作曲した作品の中では全く新しい和声でこの作品の世界観を表現しています。
一方、第5番はモーツァルトを思わせる明るさと優美さを呈しますが、その明るさはシューベルト独特の影も併せ持ちます。
ヤーコプスは「悲劇的」な第4番と「軽快」な第5番の相互関係をより深く掘り下げおり、名人集団ビー・ロック・オーケストラとともに生き生きとそして瑞々しく演奏を展開しております。

ベルギー第3の都市ヘント(ゲント)に2005年創設されたオリジナル楽器のビー・ロック・オーケストラ(B’Rock Orchestra)。実力派により構成された当団は音楽的に互いを刺激し合い、ルネ・ヤーコプス、アイヴァー・ボルトン、アレクサンドル・メルニコフなどの演奏家との共演で名声を高めてきました。当団には日本人演奏家も多く所属しており、2019年9月には待望の初来日を果たしました。変幻自在の音色で奏でることができる当団がヤーコプスのタクトにより自由に歌い、そしてカラフルで刺激的な演奏を聴かせてくれます。

演奏の素晴らしさはもちろんのこと、エルド・グルートなどPENTATONE レーベルが誇る技術陣による録音です。なお、当ディスクはCD仕様となります。
(キングインターナショナル)

【曲目】
シューベルト:
1.交響曲第4番 ハ短調「悲劇的」D.417(1816)
2.交響曲第5番 変ロ長調 D.485(1816)

【演奏】
ルネ・ヤーコプス(指揮)
ビー・ロック・オーケストラ

【録音】
2019年7月/デ・スピル・コンサートホール(ルセラーレ)[1]
2020年2月/ザール・インスブルック(インスブルック会議場内)[2]
セッション録音

エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(ペンタトーン)
レコーディング・プロデューサー、バランス・エンジニア&エディター:エルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル)
レコーディング・エンジニア:アンドレアス・ヴォルフ(第4番)、カール・シュールビールス(第5番)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年06月29日 00:00