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輸入盤も登場!ヤン・リシエツキがショパンの“夜想曲全集”を録音!(2枚組)


[Jan Lisiecki 公式チャンネルより]

あふれるリリシズム。 ショパンの孤高の魂を奏でる、リシエツキのノクターン!

1995年、ポーランド人の両親のもと、カナダで生まれた天才ピアニスト、ヤン・リシエツキ。13歳&14歳の時の音楽祭での演奏が、ポーランド国立ショパン協会からリリースされCDデビュー、15歳でドイツ・グラモフォンと契約し、17歳でショパン:練習曲集(全曲)をリリース。非凡なショパン弾きによる待望の夜想曲全曲録音、ピアニストとしての真価を問う話題作の登場です。

21曲のショパンの夜想曲(ノクターン)は、物憂げで美しいメロディと芸術的な深みを併せ持ち、不動の人気を誇るショパンの代表作。ショパンが20歳の時から晩年に至るまで作曲された夜想曲は、豊かなニュアンスとロマン性溢れる音楽性、そして、形式・表現内容の多様な可能性を追求したショパンの作風の変遷を示しています。
(ユニバーサルミュージック)

輸入盤(2枚組)

 

国内盤(MQA/UHQCD仕様)(2枚組)

【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベル・コート】
※全てのCDプレーヤーで再生可能 (44.1kHz/16bit) な高音質CD (UHQCD)です。
※MQA対応機器を使用すれば、元となっているマスター通りのハイレゾ・クオリティで再生することができます。

 

『ショパン: 夜想曲全集』
【曲目】
フレデリック・ショパン(1810-1849):
[CD1]
1. 夜想曲 第1番 変ロ短調 作品9の1
2. 夜想曲 第2番 変ホ長調 作品9の2
3. 夜想曲 第3番 ロ長調 作品9の3
4. 夜想曲 第4番 へ長調 作品15の1
5. 夜想曲 第5番 嬰ヘ長調 作品15の2
6. 夜想曲 第6番 ト短調 作品15の3
7. 夜想曲 第7番 嬰ハ短調 作品27の1
8. 夜想曲 第8番 変ニ長調 作品27の2
9. 夜想曲 第9番 ロ長調 作品32の1
10. 夜想曲 第10番 変イ長調 作品32の2
11. 夜想曲 第11番 ト短調 作品37の1
12. 夜想曲 第12番 ト長調 作品37の2

[CD2]
1. 夜想曲 第13番 ハ短調 作品48の1
2. 夜想曲 第14番 嬰ヘ短調 作品48の2
3. 夜想曲 第15番 ヘ短調 作品55の1
4. 夜想曲 第16番 変ホ長調 作品55の2
5. 夜想曲 第17番 ロ長調 作品62の1
6. 夜想曲 第18番 ホ長調 作品62の2
7. 夜想曲 第19番 ホ短調 作品72の1
8. 夜想曲 第21番 ハ短調 遺作 KK IVb,8
9. 夜想曲 第20番 嬰ハ短調 遺作 KK IVa,16

【演奏】
ヤン・リシエツキ(ピアノ)

【録音】
2020年10月 ベルリン、マイスターザール

<ヤン・リシエツキ>
1995年3月23日、カナダのカルガリーにポーランド人の両親のもとに生まれた。5歳でマウント・ロイヤル大学の音楽院でピアノを学び始め、2004年、9歳の時にカルガリー・シヴィック・シンフォニーと、翌年カルガリー・フィルハーモニー管弦楽団と共演した。2006年にオタワのナショナル・アーツ・センターで初めてのリサイタルを開き、2008年にニューヨークのカーネギー・ホールに初めて出演し、またケベック交響楽団、ミネソタ管弦楽団とも共演した。2009年にはパリのサル・コルトーでリサイタルを開き、フランス・デビューを飾り、2010年にはミュンヘンのガスタイクの小コンツェルトザールに出演し、ドイツ・デビューを飾り、日本でもデビュー・リサイタルを開いた。2008年にワルシャワで開催された『ショパンと彼のヨーロッパ』音楽祭でショパンのピアノ協奏曲第2番を、翌年同音楽祭で第1番を弾き、この2曲を収めたCDが2010年の初めにポーランド国立ショパン協会から発売され、これがデビューCDとなった。2011年、15歳という若さでドイツ・グラモフォンと専属契約。4作目『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ~ショパン:ピアノと管弦楽のための作品集』がエコー賞(ドイツ)、ジュノー賞(カナダ)を受賞。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年06月24日 00:00

更新: 2021年06月29日 17:30