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Ed Sheeran(エド・シーラン)|世界的シンガーソングライター、約4年振り待望のニュー・アルバム『=(イコールズ)』

Ed Sheeran(エド・シーラン)

全英オフィシャル・チャート2010年代No.1アーティストに輝いた世界的シンガーソングライター、エド・シーラン超・超・超待望のニュー・アルバム!

「最も興行収入を上げたツアー」として史上最高記録を樹立したおよそ2年半に及んだ『ディバイド・ツアー』の終演以来、自身の娘の誕生のこともありこの数年間スポットライトから姿を消していたが、2021年遂に再始動!6月に多幸感溢れる新曲「Bad Habits」をリリースし、6週間連続で全英1位を獲得する大ヒットに。しかもエドにとって記念すべき10曲目の1位となった。

エドのシンボル・アルバム・シリーズの第4弾となる『=』は、エドにとってこれまでで最も完成度の高い作品であり、新たな領域に挑み続けるアーティストとしての進化を示している。世界的に大ヒットした『÷(ディバイド)』から4年間に渡って制作された本作の収録曲は、エドが自分の人生と、その時々の自分、関わってきた人々を見つめ直し、様々な愛の形(「The Joker And The Queen」、「First Times」、「2step」)、喪失(「Visiting Hours」)、回復力(「Can't Stop The Rain」)、父親としての自覚(「Sandman」、「Leave Your Life」)を探求する一方で、自分の現実とキャリアを見つけなおす(「Tides」)など、自身の人生に起きた様々なイベントをテーマに歌っている。サウンドとしては、ギターを中心とした特徴的なトラックや世界クラスのバラード、そして今夏のカムバック曲「Bad Habits」で初めて披露された重厚で幸福感に満ちたプロダクションがほどこされた楽曲など、今回もエドの多彩な音楽パレットが凝縮された1枚となっている。

『=』でエドは自分自身の真実・思いを受け入れながら、親密なひと時やありふれた日常の瞬間をシームレスに捉えている。「Visiting Hours」はエドの師であり友人でもあるマイケル・グディンスキー氏の死を受け止め彼の死の直後に書かれた曲で、普遍的な経験をより高い次元へと昇華させている。「天国に面会時間があればいいのに、そうすればただ立ち寄ってあなたのアドバイスを聞くことができるのに」。3月に開催されたマイケルのトリビュートコンサートで初披露されたこの曲には、マイケルの親友であるカイリー・ミノーグとジミー・バーンズがバッキングボーカルとして参加しており、パフォーマンス動画も公開されている。

サフォーク、ロンドン、スウェーデン、そしてLAと世界各地で作詞作曲とレコーディングされた今回のアルバムをエグゼクティブ・プロデュースしたのは、エド・シーラン本人とFRED(『No.6 Collaborations Project』)、ジョニー・マクダイド(『÷』)、そしてスティーブ・マック、ジョー・ルーベル、エイミー・ワッジ、フォイ・ヴァンス、エルヴィラ・アンデルフィヤルド、デヴィッド・ホッジス、アンドリュー・ワット、ルー・ベル、ナタリー・ヘンビー、ベン・クウェラーが追加で作曲やプロデュースを担当している。シーランの兄で作曲家のマシューは、「First Times」と「The Joker And The Queen」で見事なストリングスアレンジを貢献している。
アルバムのアートワークは、アルバムのテーマである "新しい命 "を象徴する蝶のイメージを鮮やかにコラージュしたもので、その背景にはエド自身が描いた抽象的な絵画が配置されている。

今回のアルバムリリースについて、エドは「『=(イコールズ)』は本当に個人的な作品で、僕にとって大きな意味を持つものだよ。ここ数年で僕の人生は大きく変わった─結婚して、父親になり、大切な人を失ったから、今回のアルバムの中ではこれらのテーマを振り返っている。このアルバムは僕が大人になるまでの成長の記録だと思ってるし、この次の章を皆さんと共有するのが待ち遠しいな」。

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