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「イダ・ヘンデル SWR録音集 1953-1967」(3枚組)ヴァイオリン協奏曲6曲を収録!

イダ・ヘンデル

ポーランド出身のヴァイオリニスト、イダ・ヘンデル(1928-2020)が弾く名ヴァイオリン協奏曲集。

ベルリンでカール・フレッシュに、またパリでジョルジュ・エネスコに師事、情熱的な感情表現と、巧みな演奏技術によって「ヨハンナ・マルツィやジネット・ヌヴーと並ぶ伝説のヴァイオリニスト」と呼ばれ、デビューから70年にわたり聴衆を魅了してきたヘンデル。録音の少ないことでも知られ、この1950年代から60年代の一連の録音はとても貴重なものです。バックを務めるシュトゥットガルト放送交響楽団を指揮するのは当時首席指揮者のハンス・ミュラー=クライ。ニュアンスに富んだ彼女の演奏を支えています。
(ナクソス・ジャパン)

【CD1】
1-3. ヨハネス・ブラームス(1833-1897): ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 77
4-6. フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ(1809-1847): ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
【CD2】
1-3. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893): ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35
4-6. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904): ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op. 53 B 96/108
【CD3】
1-3. アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978): ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
4-6. ベーラ・バルトーク(1881-1945): ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz 112

イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
シュトゥットガルト放送交響楽団
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)

※バルトーク以外モノラル録音
録音(全てライヴ)
1955年9月20日 ゼンデザール、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト…CD1:1-3
1953年1月10日 ゼンデザール、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト…CD1:4-6
1960年1月8日 リーダーハレ、シュトゥットガルト…CD2:1-3
1965年9月21日 リーダーハレ、シュトゥットガルト…CD2:4-6
1962年2月5日 ゼンデザール、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト…CD3:1-3
1967年11月23日 リーダーハレ、シュトゥットガルト…CD3:4-6

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2021年08月31日 12:00