日本独自の美しさと力強さを表現~外山雄三&日本フィル/小川寛興:交響曲“日本の城”がリマスタリングで復活!
【参考画像】KICC252のジャケット・デザイン
日本独自の美しさと力強さを表現する交響曲
海外でも圧倒的評価を獲得した名盤の復刻!
数々のヒット曲やテレビ主題歌で有名な作曲家・小川寛興(おがわ ひろおき、1925~2017)が明治100年記念芸術祭参加作品としてキング・レコードのLPのために作曲した交響曲の大作「日本の城」をリマスタリングで再発売!
放送作家・曽我部博士の構成により、オーケストラ、合唱と和楽器による協奏的作品となっています。日本フィルと日本屈指の邦楽演奏家を集めて行われたレコーディングでは、外山雄三の指揮により、小川寛興の交響曲作家としての魅力を存分に描き出しています。
初出LPは1968年11月リリースのSKR1003。その後、1980年1月にGT9331で再発売され、初CD化は1998年9月のKICC252。今回は4度目のリリースとなります。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)
【参考画像】初出LPのジャケット・デザイン
【曲目】
小川寛興:交響曲「日本の城」
第1楽章 築城
第2楽章 天守の城」
第3楽章 戦いの城
第4楽章 炎の城ー
第5楽章 不滅の城
【演奏】
指揮:外山雄三
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
合唱:キング混声合唱団
和楽合奏:龍笛:薗武史(独奏)
東儀文隆、山田清彦、徳能明彦、東儀勝、小島吉太郎、手塚清
雅楽琵琶:薗広茂、薩摩琵琶:水藤錦接
尺八:横山勝也
箏:後藤すみ子、矢崎明子
十七弦:菊地梯子
小鼓:堅田喜三久
大較:堅田啓光
ホラ貝:園田芳龍
胡弓:荒川マリ子
【録音】
1968年7月11、12日 文京公会堂
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年10月15日 12:00