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海外視点によるジャパニーズ・ポップスの名曲選!北沢洋祐選曲のコンピレーションCD『TOKYO SOUVENIR-GREAT TRACKS FROM THE GOLDEN ERA OF JAPANESE POPS-』12月22日発売

TOKYO SOUVENIR

LA在住の日本人音楽プロデューサー、北沢洋祐(Light In The Attic, Temporal Drift)が選曲した15曲を収録したコンピレーションCD『TOKYO SOUVENIR-GREAT TRACKS FROM THE GOLDEN ERA OF JAPANESE POPS-』がリリース!

「欧米の音楽マニアに人気の高いJAPANESE POPの名曲」をテーマに、海外でも流通しているアナログレコード専門レーベル「GREAT TRACKS」のカタログの中から15曲を厳選した「CITY POP」のその先を見据えたコンピレーションアルバムで、海外の方々には勿論のこと、日本人にとっても目から鱗の「ニュー・スタンダード」となるべく曲が満載のCDとなっている。

ブックレットには北沢洋祐独自の視点による解説も英語の原文及び対訳付きで掲載。

カバー・アートを手掛けたのは注目の若手書道家&デザイナーの藤原悠里。


収録内容

01. 言いだせなくて / 大貫妙子
02. ALCOHOLLER / 吉田美奈子
03. ボン・ボヤージ波止場 / 小坂忠
04. MILK & HONEY / CHOCOLATE LIPS
05. BLUE AND MOODY MUSIC / 佐藤博
06. うんととおく / 真鍋ちえみ
07. カムフラージュ / YELLOW MAGIC ORCHESTRA
08. Automne Dans Un Miroir / 小池玉緒
09. LEXINGTON QUEEN / 坂本龍一
10. COMPLICATION SHAKEDOWN / 佐野元春
11. EYES / MIHO
12. やりかけの人生 / 笠井紀美子
13. ジャンキー・ティーチャー / JAGATARA
14. アイオライトの祈り / 東京スカパラダイスオーケストラ
15. はらいそ / 細野晴臣 & イエロー・マジック・バンド

<選曲・監修者>北沢洋祐

米国西海岸のシアトルとロサンゼルスに拠点を置くレーベル「Light In The Attic」レーベルで数々の作品を手掛けるプロデューサー。LA育ちの日本人。またTemporal Driftという新しいレコードレーベルの共同設立者でもあり、世界中から新鮮な現代音楽やアーカイブサウンドを提供することを目指している。特に日本アーカイヴシリーズと題して、数々の日本の音楽のコンピレーションを米国で編纂し、中でも環境音楽とも言われる日本のアンビエント、ニューエイジ系音楽から1980年代~90年代にかけての楽曲を集めたオムニバス・アルバム(CD2枚組、アナログレコード3枚組)『Kankyo Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』は2020年度(第62回)グラミー賞 最優秀ヒストリカル・アルバムにノミネートにされたことが記憶に新しい。
その他に日本のシティポップのコンピレーション『Pacific Breeze』等も海外で好セールスを記録。但し、これらは何れも日本では未発売。今作が同氏の選曲した日本盤CDリリース第1弾となる。

タグ : シティ・ポップ

掲載: 2021年11月04日 12:30