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ミュンシュ&ボストンのステレオ・ライヴ!“運命”、“軍隊”、“シベ7”、“ドイツ・レクイエム”(2枚組)

シャルル・ミュンシュ

20世紀フランスの巨匠シャルル・ミュンシュ!
アメリカ時代、ボストン響とのライヴ録音集!

20世紀を代表する伝説的な指揮者の1人であるシャルル・ミュンシュは、ピエール・モントゥーと並んで、この時代のフランスにおいて最も偉大な指揮者であると同時に、ナチスに抵抗したフランス人の英雄でもあり、レジオン・ドヌール勲章を授与されたことも有名です。
オネゲル、ロジェ=デュカス、ロパルツ、ルーセル、シュミットなどの作品の初演を手懸けたフランスでの長い活動を経て、ミュンシュは1946年に渡米。
アメリカの市民権を得て、1949年にボストン交響楽団の常任指揮者に就任し、RCAへ交響曲を中心に数多くの演奏を録音しました。
今回発売となる2枚のCDに収められた演奏は、いずれもミュンシュのアメリカでのキャリアにおける重要なドキュメントであり、新たにデジタル・リマスタリングを施されての復刻は大いに歓迎されることでしょう。音質面の向上にも要注目です!
(東京エムプラス)

【曲目】
●ハイドン:交響曲第100番ト長調 Hob.I-100《軍隊》
録音(ライヴ):1959年10月9日
●ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67
録音(ライヴ):1960年1月31日
●シベリウス:交響曲第7番ハ長調 Op.105
録音(ライヴ):1965年7月30日
●ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.485*

【演奏】
シャルル・ミュンシュ(指揮)
ボストン交響楽団、タングルウッド音楽祭合唱団*
ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)*
ドナルド・グラム(バリトン)*

STEREO録音/ADD
リマスタリング:ノエミ・マンゾーニ&ウラニア・レコーズ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年11月23日 00:00