伝説の井上道義『ショスタコーヴィチ:交響曲全集 at 日比谷公会堂』が新装パッケージで再発売!(12枚組)
伝説の井上道義"ショスタコーヴィチ全集"が新装パッケージで再発売!
2017年度 第55回レコード・アカデミー賞 特別部門 特別賞 受賞盤
New! 2022年5月8日(日)日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介
自由へともがく音楽 指揮者の情熱伝わる
音楽評論家 鈴木淳史氏評
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ!」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。昭和のクラシックの殿堂として多くのコンサートが行なわれてきた日比谷公会堂にて、計1万人を上る観客を動員し、国内外の各オーケストラが競うように快演を生み、各方面で絶賛の嵐を受け、大成功を収めました。
この大偉業は一部2016年の公演を入れて、全集として2017年2月に豪華パッケージとなり大きな反響をよびましたが、限定数量での生産だったため、発売日当日には完売してしまい、再発売を望む声が相次ぎました。
約5年の時を経て、ついに新装パッケージで再発売となります。ブックレットには、亀山郁夫氏の新たなライナーノートと井上道義によるコメントも追加され、読み応え十分。
日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。
(オクタヴィア・レコード)
【曲目】
ショスタコーヴィチ:
交響曲第1番 ヘ短調 作品10 ※2種類演奏を収録
交響曲第2番 ロ長調 作品14 「十月革命に捧げる」
交響曲第3番 変ホ長調 作品20 「メーデー」
交響曲第4番 ハ短調 作品43
交響曲第5番 ニ短調 作品47
交響曲第6番 ロ短調 作品54
交響曲第7番 ハ長調 作品60 「レニングラード」
交響曲第8番 ハ短調 作品65
交響曲第9番 変ホ短調 作品70
交響曲第10番 ホ短調 作品93
交響曲第11番 ト短調 作品103 「1905年」
交響曲第12番 ニ短調 作品112 「1917年」
交響曲第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」
交響曲第14番 ト短調 作品135 「死者の歌」
交響曲第15番 イ長調 作品141
【演奏】
井上道義(指揮)
<オーケストラ>
サンクトペテルブルク交響楽団(第1番-第3番、第5番-第7番、第10番、第13番)
千葉県少年少女オーケストラ(第1番)
東京フィルハーモニー交響楽団(第4番)
新日本フィルハーモニー交響楽団(第8番、第9番、第15番)
名古屋フィルハーモニー交響楽団(第11番、第12番)
広島交響楽団(第14番)
<ソリスト、合唱団>
セルゲイ・アレクサーシキン(バリトン)(第13番、第14番)
アンナ・シャファジンスカヤ(ソプラノ)(第14番)
栗友会(合唱)(第2番、第3番)
東京オペラシンガーズ(男声合唱)(第13番)
【録音】
2007年
11月3日(第1番-第3番)
11月4日(第5番・第6番)
11月10日(第1番・第7番)
11月11日(第10番・第13番)
11月18日(第14番)
12月1日(第4番)
12月5日(第11番・第12番)
12月9日(第8番)
2016年
2月13日(第9番・第15番)
日比谷公会堂にてライヴ収録