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ロッケンハウス音楽祭30周年記念盤!『エディション・ロッケンハウス』(5枚組)が再生産!

エディション・ロッケンハウス

ロッケンハウス音楽祭30周年記念盤が再生産!

鬼才クレーメルが1981年から主宰するロッケンハウス室内音楽祭は、世界中から一流の奏者が集まるだけでなく、無名に近い演奏家やアンサンブルも積極的に出演させつつ、様々な新しい取り組みが行われてきました。2011年で30周年を迎えるのを記念して企画された当盤はECMのプロデューサー、アイヒャーとの共同企画によるもので、これまでのハイライトを系統立ててリリースする企画の第1弾にあたります。フランスとスラヴの音楽で編まれた5枚組には今井信子や堀米ゆず子ら邦人演奏家も出演しており、いずれも個性的で研ぎ澄まされた名演が選りすぐって収録されています。CD1は新録音を収録、CD2からCD5の4枚は過去にバラで発売されていました。ロッケンハウス音楽祭30周年を記念してのボックス・リリースとなります。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

『エディション・ロッケンハウス』
CD1
1. R.シュトラウス:メタモルフォーゼン/クレメラータ・バルティカ、サー・サイモン・ラトル(指揮)
2. メシアン:神の降臨のための3つの小典礼/キエフ・シェドリク少年合唱団、クレメラータ・バルティカ、ローマン・コフマン(指揮)、他

CD2
1. フランク:ピアノ五重奏曲 へ短調/アレクサンドル・ラビノヴィッチ(ピアノ)、ルーカス・ハーゲン、クリスタ・ベニオン・フィーニー(ヴァイオリン)、タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、クレメンス・ハーゲン(チェロ)
2. カプレ:幻想的な物語/ウルスラ・ホリガー(ハープ)、ダニエル・フィリップス、ミヒャエル・シュニツラー(ヴァイオリン)、ジェラール・コッセ(ヴィオラ)、岩崎洸(チェロ)
3. プーランク:2つの歌/クリスティーン・ホイットルジー(ソプラノ)、ロバート・レヴィン(ピアノ)

CD3
1. ヤナーチェク:弦楽四重奏曲 第1番《クロイツェル・ソナタ》/ハーゲン弦楽四重奏団
2. ストラヴィンスキー:《兵士の物語》~3つの舞踏組曲/ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、エドゥアルド・ブルンナー(クラリネット)、アロイス・コンタルスキー(ピアノ)
3. 同:弦楽のための協奏曲 ニ調/ユンゲ・ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団、ハインツ・ホリガー(指揮)
4. ショスタコーヴィチ:《ヴイボルグ地区》Op.50a~ワルツ
5. 同:組曲《馬あぶ》Op.97a~手回しオルガンのワルツ
/以上 イレーナ・グラフェナウアー(フルート)、エドゥアルド・ブルンナー(クラリネット)、オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
6. 同:弦楽八重奏のための前奏曲とスケルツォ Op.11/ルーカス・ハーゲン、トーマス・ツェートマイヤー、アネッテ・ビク、ダニエル・フィリップス(ヴァイオリン)、ヴェロニカ・ハーゲン、ハット・バイエルレ(ヴィオラ)、ルーカス・ハーゲン、マルクス・ストッカー(チェロ)

CD4
1. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲 第14番 Op.142/ギドン・クレーメル、堀米ゆず子(ヴァイオリン)、キム・カシュカシアン(ヴィオラ)、ダヴィッド・ゲリンガス(チェロ)
2. 同 第13番 Op.138/ギドン・クレーメル、トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン)、今井信子(ヴィオラ)、ボリス・ペルガメンシコフ(チェロ)
3. 同:《ムツェンスク郡のマクベス夫人》Op.29~アダージョ
4. 同:《黄金時代》Op.22~アレグレット
/以上 ギドン・クレーメル、アネッテ・ビク(ヴァイオリン)、ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)、トーマス・デメンガ(チェロ)

CD5
1. シュルホフ:六重奏曲 Op.45/ギドン・クレーメル、フィリップ・ヒルスコルン(ヴァイオリン)、キム・カシュカシアン、今井信子(ヴィオラ)、ダヴィッド・ゲリンガス、ユリウス・ベルガー(チェロ)
2. 同:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op./フィリップ・ヒルスコルン(ヴァイオリン)、ダヴィッド・ゲリンガス(チェロ)
3. 同:ジャズ様式の5つの練習曲 Op.58/ジェイムズ・トッコ(ピアノ)

【録音】
1981年-2008年

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2022年04月11日 18:00