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フランチェスコ・コルティ&イル・ポモ・ドーロによるバッハのチェンバロ協奏曲集第3集!

フランチェスコ・コルティ

長年の研究成果がここに結実!
大好評のコルティとイル・ポモ・ドーロによるバッハのチェンバロ協奏曲集第3集は
2台のチェンバロのための協奏曲3篇とコルティ再構成によるBWV1059を収録!


フランチェスコ・コルティとイル・ポモ・ドーロによるバッハのチェンバロ協奏曲集第3 集。今作では2 台のチェンバロのための協奏曲BWV1060-1062 の3 曲に加え、冒頭の断片だけが残されているチェンバロ協奏曲BWV1059 をコルティ自身による再構成版で収録しています。
2 台のチェンバロのための協奏曲では、第2 チェンバロにイタリアの独奏者やアンサンブル・リーダーとしても頭角を現しているイタリアの若きチェンバロ奏者アンドレア・ブッカレッラを抜擢。
またBWV1059 では、カンタータ第35 番を基にコルティ自身が音楽学者と議論を重ねながら数年かけてアイディアを練ったという再構成版で、チェンバロ、オーボエと弦楽のための協奏曲として復元しています。弦楽は各パート一人の小編成を選択しています。

第1集(KKC-6240 / PTC-5186837)、第2 集(KKC-6323/ PTC-5186889)で、コルティのひらめきに満ちた鮮やかな独奏とイル・ポモ・ドーロの自発的なアンサンブル、そして最新の研究成果が活かされた演奏が世界的に高い評価を受け、日本でもレコード芸術特選を獲得するなど、大きな話題を呼んだだけに、この第3 集も大いに期待できます。コルティとイル・ポモ・ドーロによる新時代のバッハ演奏をお楽しみに!

国内仕様盤(KKC-6549)にはフランチェスコ・コルティ著のBWV1059 の再構成についての詳細とジェイソン・ステル著の曲目解説を香住隼による翻訳・補筆・注の日本語解説書付。実に読み応えのある内容となっております。
(キングインターナショナル)

輸入盤

DDD
55'56

 

国内仕様盤

[日本語帯・解説付き]
フランチェスコ・コルティ&ジェイソン・ステル著(翻訳・補筆・注:香住隼)
DDD
55'56

 

『J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集第3 集』
【曲目】
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)
1.2台のチェンバロのための協奏曲第3番 ハ短調 BWV1062
2.2台のチェンバロのための協奏曲第2番 ハ長調 BWV1061
3.チェンバロ、オーボエと弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV1059(フランチェスコ・コルティによる再構成版)
4.2台のチェンバロのための協奏曲第1番 ハ短調 BWV1060

【演奏】
フランチェスコ・コルティ(チェンバロ独奏:BWV1059、第1チェンバロ:BWV1060-1062)
アンドレア・ブッカレッラ(第2チェンバロ)[1,2,4]
エマニュエル・ラポルト(オーボエ)[3]

イル・ポモ・ドーロ
[ヴァイオリン1:エフゲニー・スヴィリドフ、ヴァイオリン2:アンナ・ドミトリエヴァ、ヴィオラ:ステファノ・マルコッキ、チェロ:キャサリン・ジョーンズ、ヴィオローネ:パオロ・ズッケリ]

【録音】
2021年4月17-21日、ヴィッラ・サン・フェルモ、ロニゴ(イタリア)
セッション録音

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年05月10日 00:00