注目アイテム詳細

ブラジルのクラシック・ギタリスト、プリニオ・フェルナンデスがデビュー!『Saudade』


[Plínio Fernandes, Sheku Kanneh-Mason - Villa-Lobos: Bachianas brasileiras No. 5/Plínio Fernandes 公式チャンネルより]

祖国へのラヴレター、ブラジルの若きギタリストのデビュー・アルバム

ブラジルのクラシック・ギタリスト、プリニオ・フェルナンデスのデビュー・アルバム『Saudade』です。若者らしい高揚感と魅惑的なリリシズムで満たされたこのアルバムは一人のアーティストの強い意志と豊かな表現を明らかにしています。
アルバム・タイトルのSaudadeは、郷愁、憧憬、思慕、切なさ、などの意味合いを持つポルトガル語。祖国へのラヴレターである当盤にはブラジルのポピュラー・ソングとヴィラ=ロボスのクラシックの伝統という、2つの音楽への情熱が表現されています。
そして、マリア・ヒタ、シェク&ブレイマー・カネー=メイソンそれぞれとのデュエットを含む、魅力的なソロ・ギター集となりました。
(ユニバーサルミュージック)

『Saudade』
【曲目】
1) ジャコー・ド・バンドリン:Assanhado(S.アサドによるギター編)
2) アントニオ・カルロス・ジョビン:イパネマの娘(S.アサドによるギター編)
3) エドゥ・ロボ&シコ・ブアルキ:Beatriz(S.アサドによるギター編)
4) セルジオ・アサド:『アクアレル』より第2楽章:ヴァルセアーナ
5) アリ・バホーゾ:ブラジルの水彩画(S.アサドによるギター編)
6) エイトル・ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番より-第1楽章:アリア(カンティレーナ)
7) ミルトン・ナシメント:ポンタ・ジ・アレイア(J.ルイスによるギター編)
8-12) エイトル・ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲(第1番ホ短調/第2番ホ長調/第3番イ短調/第4番ホ短調/第5番ニ短調)
13) カルトーラ:O Mundo É Um Moinho(J.ルイスによるギター編)
14) スレーマ・デ・ミルキン&デメトリオ・オルティス:イパカライの思い出(J.ルイスによるギター編)
15) アントニオ・カルロス・ジョビン:ジェット機のサンバ(S.アサドによるギター編)
16) ビオレータ・パラ:人生よ、ありがとう(E. Sowiczによるギター編)
17) アントニオ・カルロス・ジョビン:メドレー(「もしも皆があなたと同じだったなら」~「三月の水」)(S.アサドによるギター編)
18) セルジオ・アサド:ミニーノ

【演奏】
プリニオ・フェルナンデス(ギター)
シェク・カネー=メイソン(チェロ)(6)
マリア・ヒタ(ヴォーカル)(13)
ブレイマー・カネー=メイソン(ヴァイオリン)(18)

【録音】
2021年3月27日-2022年1月13日、イギリス、グレート・ミッセンデン、Olliewood Mix Room(1)、ロンドン、Master Chord Studio(2, 5, 15, 17)、アビー・ロード・スタジオ(3, 4, 6-14, 16, 18)


[Assanhado (Official Music Video)/Plínio Fernandes 公式チャンネルより]

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年06月09日 00:00