佐野元春『SOMEDAY』|【日本のロック名盤】80年代
華やかで重厚なサウンドと英語を散りばめた歌詞など独特のスタイルが新鮮な80年代を代表する名盤!
Blu-spec CD2
LPレコード
1970年代のシティポップに影響を受けつつ、アメリカンロックのテイストを反映させた新しい日本のロックを生み出した佐野元春が、初のセルフプロデュースで制作した3作目にして最高傑作!独特な言葉選びとウォールオブサウンド的音作りで日本のロックな新たな可能性を広げた名曲(6)「SOMEDAY」が出色の出来だが、ニューウェイヴ香るポップソング(1)「Sugartime」や軽快なロックンロール(2)「Happy Man」はじめ、シティポップな(4)「二人のバースデイ」、沢田研二が参加したエッジの効いたロックナンバー(9)「Vanity Factory」、8分を超える壮大な(10)「Rock & Roll Night」など粒ぞろいの楽曲を収録。本作が後進のアーティストに与えた影響は大きい。