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今年で生産終了になる「XRCD」貴重な新譜!チェリビダッケ&ミュンヘンpo~ブルックナー:交響曲第5番

チェリビダッケ

ALTUS名盤の代名詞、チェリのブル5
サントリーホール・ライヴがXRCD化!
2022年をもって生産終了する
銘規格XRCD最後の輝きをお聴き逃しなく!

通常CDプレーヤーで再生可能な高音質規格として1996年にビクター社が開発、高音質ブームの先駆けとして一世を風靡した「XRCD」。専用カッティングマシンの老朽化に伴い製造の継続が困難となり、2022年内をもってXRCD規格そのものの生産終了が発表されています。XRCDにこだわって数多くのタイトルを発売してきたGLOBALCULTURE AGENCYレーベルの協力のもと、ビクターにてXRCD用のマスタリングを施し製品化。2023年以降は追加生産が不可能となるXRCDの貴重な新譜です。CDともSACDとも違った個性を持つXRCDの魅力をお楽しみください。

XRCDとして生まれかわったのは、2009年に発売されて以来ロングセラーを続けるALTUSの名盤チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルの『ブル5』、1986年サントリーホール・ライヴ。落成したてのサントリーホールでの演奏ということで、チェリビダッケも相当慎重に臨んだ特別な演奏会。同曲異演のなかでトップを争う演奏の素晴らしさはもちろんのこと、録音状態の良さも話題になり、ファンを大いに唸らせた逸品です。XRCDのキャラクターを生かした音造りにご期待ください。

〈XRCDの特徴〉
CDプレーヤーで再生できる後続の高音質規格としてはSHM-CD、Blu-spec CD、UHQCDがありますが、これらは盤自体の素材を変えて音質の向上を目指したもの。それに対しXRCDは素材を変えるのではなく、音造り自体に特別な製法を用いた規格であることが特徴です。マスタリングからプレスに至るまですべての工程はビクター社内に整備された「XRCD専用」の製造ラインで行われ、徹底した厳しい品質管理を経て商品化。まさに門外不出の規格であり、他とは一線を画した、まったく特別な存在として認識されるべきものだと言えましょう。
(キングインターナショナル)

ALTXR 138(2XRCD)
国内プレス
2022年リマスター
完全限定生産
日本語帯・解説付

ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調

[CD1]
(1) 第1楽章 23:21(2) 第2楽章 24:37
[CD2]
(1) 第3楽章 14:23(2) 第4楽章 26:43(3) 拍手 1:49
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1986年10月22日/東京、サントリーホール(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ANTON BRUCKNER

掲載: 2022年09月27日 00:00

更新: 2022年12月13日 13:00