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岩崎宙平&ピルゼン・フィル第2弾!伊福部昭とヤナーチェクによる民族舞曲集!『ジャパン・チェコ・インスピレーション』

岩崎宙平

チェコのピルゼン・フィルで大活躍中の岩崎宙平、第2弾!日本とチェコの文化をつなぐ好企画! 伊福部昭とヤナーチェクによる民族舞曲集!輸入盤日本語解説付き!

2021年シーズンから、チェコ、ボヘミア地方西部の都市ピルゼン(プルゼニ)を拠点とするピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任し、同地で華々しい活躍を続ける岩崎宙平。前作ヴォルフ=フェラーリの作品集(ARS38590)でその実力を日本の聴衆にも魅せつけてくれた岩崎&ピルゼン・フィルのレコーディング第2弾が、ARS Produktionから登場!

「ジャパン・チェコ・インスピレーション」と題された大胆なプログラムは、伊福部昭の「日本組曲」に、ヤナーチェクの「モラヴィア舞曲集」、「ラシュスコ舞曲集」を組み合わせ、それぞれの民族舞曲を対比させるという、まさに岩崎&ピルゼン・フィルならではと言える注目企画。様々な楽想やリズム、豊かな旋律を生き生きと鳴らし、ピルゼン・フィルを見事にコントロールする岩崎宙平の鮮やかなタクトにご注目下さい。

岩崎宙平は1987年東京生まれ、桐朋学園女子高等学校を経てチェコ国立プラハ音楽院とチェコ国立芸術アカデミーで指揮、ヴァイオリン、作曲などを学び、2013年にターリヒ管弦楽団を指揮しプロ・デビュー。プラハ音楽院で同校のオーケストラを指導し、2016年にチェコ放送局主催のオーケストラ・コンクール「Concerto Bohemia」で総合優勝。プラハ音楽院弦楽オーケストラの指揮者、映画音楽オーケストラFILMharmonieの首席指揮者、ピルゼン歌劇場およびプラハ・カルリーン劇場の指揮者、シレジア劇場第1指揮者、ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団常任客演指揮者などチェコで着実に実績を重ね、2021年シーズンからピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任しています。

※解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き(日本語翻訳:TEXTRAVAUX)
(東京エムプラス)

『ジャパン・チェコ・インスピレーション』
【曲目】
伊福部昭:日本組曲(弦楽オーケストラ版)

ヤナーチェク:
モラヴィア舞曲集
ラシュスコ舞曲集
管弦楽のための組曲 Op.3

【演奏】
岩崎宙平(指揮)
ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2021年5月、ピルゼン(チェコ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年10月21日 00:00

更新: 2023年01月05日 12:00