和久井光司|ラモーンズからノー・ウェイヴまで、600枚のアルバムを掲載した究極のディスコグラフィ『NYパンク以降のUSロック完全版』
いいかげんオールド・ウェイヴとはおさらばしよう。
「パンク以降の半世紀」を今こそ語るべきだ。
ラモーンズ、テレビジョン、トーキング・ヘッズ、ブロンディらNYパンクの主要バンドから、ディーヴォ、ジョナサン・リッチマン、ノー・ウェイヴ一派まで。
パワーポップ、その後のUS型ニュー・スタンダード・ロックまで600枚のアルバムを収録。75年に発表されたパティ・スミス『ホーセス』から、デイヴィッド・バーンの世界的大ヒット映画『アメリカン・ユートピア』まで、45年に及ぶUSロックの精神史を網羅するディスク・ガイド。