サラ・ネムタヌの新録音は自らのルーツに迫る!『幼き日の印象』~エネスク、ドビュッシー、イザイ、ラヴェル、ロータ: ヴァイオリン作品集
[Alpha Classics 公式チャンネルより]
サラ・ネムタヌが自らのルーツに迫る、ルーマニアとフランスのヴァイオリン作品
フランス国立管弦楽団のコンサート・マスターを20年務めるサラ・ネムタヌと、ピアニスト、ロマン・デシャルムによるルーマニアとフランスを中心とした作曲家によるヴァイオリン作品集。フランスでルーマニア系の家庭に生まれたネムタヌが自らのルーツに迫るべくここに収めた作品群は、高度なテクニックと濃厚さと鋭さを併せ持つ彼女の個性にうってつけのものばかり。豊かな表現力でこれらの作品の持つ魅力を新たな側面から引き出しています。最後にアンコールのように収められたニーノ・ロータも素晴らしい演奏。
(ナクソス・ジャパン)
『幼き日の印象』~エネスク、ドビュッシー、イザイ、ラヴェル、ロータ: ヴァイオリン作品集
【曲目】
ジョルジェ・エネスク(1881-1955):
1. 協奏的即興曲
クロード・ドビュッシー(1862-1918):
2-4. ヴァイオリン・ソナタ L.140
ウジェーヌ・イザイ(1858-1931):
5. 子供の夢 Op.14
エネスク:
6-15. 幼き日の印象 Op.28
モーリス・ラヴェル(1875-1937):
16-18. ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ト長調 M.77
ニーノ・ロータ(1911-1979):
19. 即興詩
【演奏】
サラ・ネムタヌ(ヴァイオリン)
ロマン・デシャルム(ピアノ)
【録音】
2021年2月、ロング・ディスタンス・スタジオ、モントルイユ、フランス
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年02月04日 00:00