〈Verve Acoustic Sounds SACDシリーズ〉|名門〈ヴァ―ヴ〉による最高の音質・品質の大復刻プロジェクト第1弾!ビル・エヴァンスやジョン・コルトレーンなど5タイトル登場
名門〈ヴァ―ヴ〉が所有する1950~60年代の名盤を中心に、最高の音質・品質でアナログ復刻する、〈ヴァ―ヴ〉が威信をかけて取り組む一大プロジェクト〈Verve Acoustic Sounds (ヴァ―ヴ・アコースティック・サウンズ) シリーズ〉登場!
〈Verve Acoustic Sounds SACDシリーズ〉は、その復刻時に作成したマスターをDSD化し、名盤の復刻のサウンドをSACDで存分に堪能することが出来ます!シリーズ第1弾は5タイトル、その後も定期的なリリースを予定しています!
シングルレイヤーSACD~SHM CD仕様/パッケージは紙ジャケット仕様
ビル・エヴァンス / トリオ '64
愛らしいテーマを持つ冒頭の「リトル・ルル」からリラックスした演奏が楽しめるヴァーヴ時代の人気盤。後年キース・ジャレットとの共演でも知られるベーシスト、ゲイリー・ピーコックとの唯一の共演。X’masソング「サンタが街にやってくる」を取り上げているのも面白い。
クリフォード・ブラウン / スタディ・イン・ブラウン
音楽性はもとより最強の演奏技術を伴うブラウン&ローチが率いた双頭クインテットによる決定的名作。冒頭の「チェロキー」における超絶プレイが圧倒的。
エラ・フィッツジェラルド / エラ・アンド・ルイ
ジャズ・ヴォーカルの女王とトランペット&ヴォーカルの王様という豪華カップル。聴く者を楽しませるエンタテイナーとして、共に卓越したセンスと実力のキング&クイーンだけに、本物の恋人のような仲睦まじい歌声が堪能できる。(1957年録音)
ジョン・コルトレーン / バラード
激しく燃えるようなプレイでジャズ界を疾走していたコルトレーンが、シンプルなメロディを情緒豊かに歌い上げたバラード・アルバム。時代やジャンルの枠を超えて聴き継がれる究極の名盤。大人気の「セイ・イット」は、それまであまり取り上げられなかった楽曲だが、本作の演奏で一躍有名になった。甘さを控えめに訥々と愛を語るサックスには温もりがある。随所で存在感を見せるマッコイやエルヴィンのバッキングも素晴らしい。
スタン・ゲッツ/ ゲッツ/ジルベルト
ジャズ・サックスの巨人スタン・ゲッツが、ボサ・ノヴァの創始者ジョアン・ジルベルトと作り上げたエヴァーグリーンな名盤。アストラッド・ジルベルトが英語で歌って世界的大ヒットとなった「イパネマの娘」をはじめ、名曲名演が満載。