フランクの“メランコリー”を発見・初演したダリーナ・マレーヴァによるセザール・フランク:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
フランクの後期作品である《メランコリー》を発見・初演したブルガリアのヴァイオリニスト、ダリーナ・マレーヴァ!初期と後期の全4作品をフランクのエキスパートによる解釈でお楽しみいただけます!
セザール・フランクに関する博士号を取得し、フランクの後期作品である《メランコリー》を発見・初演したブルガリアのヴァイオリニスト、ダリーナ・マレーヴァによるフランクのヴァイオリンとピアノのための作品全集。初期と後期の全4作品をフランクのエキスパートによる解釈でお楽しみいただけます。
1886年に書かれた《メランコリー》は、フランクの音楽的特徴のすべてを含んでおり、その美しさに加え、直後に作曲された有名なヴァイオリン・ソナタと多くの類似点がある重要作品。ソナタでさらに発展することになるアイデアが実験的に取り入れられています。
(東京エムプラス)
『セザール・フランク:ヴァイオリンとピアノのための作品全集』
【曲目】
セザール・フランク:
メランコリー ホ短調 CFF122
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 CF123
アンダンティーノ・クィエトーソ Op.6 CFF115
ダレラックの《ギュリスタン》のモティーフによる協奏的二重奏曲 Op.14 CFF117
【演奏】
ダリーナ・マレーヴァ(ヴァイオリン)
グザヴィエ・ルコント・ド・ラ・ブルトヌリ(ピアノ)
【録音】
2021年8月(フランス、ムードン)、2022年5月、フランス
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年06月16日 00:00