ロウヴァリ&フィルハーモニア/マーラー:交響曲第2番“復活” 2022年ライヴ!
フィルハーモニア管のマーラーに、
新風を吹かせたロウヴァリの《復活》!
クレンペラー、マゼール、シノーポリ、そしてサロネンと引き継がれてきたフィルハーモニア管弦楽団のマーラー演奏の歴史に新たな1ページが加わりました。しかしそれはマーラー自身の「伝統とは火を守ることであり、灰を崇拝することではない」という言葉を体現しているかのように、新鮮な演奏で2021年より首席指揮者として活躍しているサントゥ=マティアス・ロウヴァリとフィルハーモニア管弦楽団の更なる飛躍を感じさせるものとなりました。
ロウヴァリは元々打楽器奏者としてキャリアをスタートさせシベリウス音楽院で研鑽を積みましたが、やがて指揮にも興味を持つようになりました。2013年に初めてフィルハーモニア管を指揮し、2018年には首席客演指揮者になっています。そして2021年の首席指揮者就任時オープニングコンサートではR.シュトラウスを披露し、その録音(OSIGCD720,SIGCD720)は、レコード芸術誌において「特選盤」に選ばれています。
(東京エムプラス)
解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き
解説:Joanna Wyld,Gavin Plumley(日本語翻訳:生塩昭彦)
【曲目】
マーラー:交響曲第2番 《復活》
【演奏】
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
マーリ・エーリクスモーエン(ソプラノ)
ジェニファー・ジョンストン(メゾ・ソプラノ)
フィルハーモニア合唱団
【録音】
ライヴ録音:2022年6月8日、サウスバンク・センターズ・ロイヤル・フェスティヴァル・ホー
カテゴリ : ニューリリース | タグ : GUSTAV MAHLER
掲載: 2023年08月02日 12:00