ブロック&リール国立管によるALPHA第5弾!ソリストはアミハイ・グロス!バルトーク:管弦楽のための協奏曲、ヴィオラ協奏曲
圧倒的統率力!アレクサンドル・ブロックによるバルトーク、ソリストにはアミハイ・グロスが登場
アレクサンドル・ブロックとリール国立管弦楽団によるALPHA第5弾は、バルトークの管弦楽のための協奏曲とヴィオラ協奏曲という組み合わせ。細部まで行き届いたコントロールと全体を見通す堅固な構築力で、高いテンションを保ちながら難曲を鋭利にまとめ上げるブロックの高い統率力と、それに十全に応えるリール国立管の集中力と演奏技術は今回も健在で、両作品の素晴らしさを十二分に引き出しています。
ヴィオラ協奏曲ではベルリン・フィル首席奏者のアミハイ・グロスが登場。見事な技術で緊張感漲る演奏を聴かせますが、一瞬の弛緩や解放で表情に幅を持たせつつ集中を持続させる表現力の高さはさすがの一言に尽きます。
(ナクソス・ジャパン)
[国内仕様盤は日本語解説付き]
※国内仕様盤には、増田良介氏による日本語解説が付属します。
【曲目】
ベラ・バルトーク(1881-1945):
1-5. 管弦楽のための協奏曲 Sz. 116
6-8. ヴィオラ協奏曲 Sz. 120
【演奏】
アレクサンドル・ブロック(指揮)
リール国立管弦楽団
アミハイ・グロス(ヴィオラ) …6-8
【録音】
2022年7月
リール新世紀音楽堂(オーディトリアム・ドゥ・ヌーヴォー・シエクル)
収録時間: 61分
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年08月22日 00:00