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ヴェロニク・ジャンス、ブロック&リール国立管~プーランク:モノ・オペラ“人間の声”&シンフォニエッタ


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

ジャンスとブロックの共演によるモノ・オペラの傑作《人間の声》

別れを告げられた恋人からの電話を深夜に受け、精神的に追い詰められていく女性を描くコクトーの脚本にプーランクが作曲した《人間の声》。
フランス・オペラに格別の相性を示す歌姫ヴェロニク・ジャンスが鬼気迫る演技で歌い上げ、フランス近代音楽で高い評価を得ているアレクサンドル・ブロック率いるリール国立管弦楽団が緊張感溢れる鋭い響きでこれを支える、注目のアルバムです。演奏される機会もそう多くはないこの難曲に、最新の録音として多くの期待に応える一枚といえるでしょう。

カップリングは《人間の声》の10年ほど前に作曲された「シンフォニエッタ」。こちらは打って変わってフランスらしいエスプリに溢れた愛らしい作品で、ブロックの多彩な表現力を堪能することが出来ます。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
フランシス・プーランク(1899-1963):
1-21. モノ・オペラ《人間の声》 (1958)
台本…ジャン・コクトー(1889-1963)

22-25. シンフォニエッタ FP 141 (1947)

【演奏】
ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)…1-21
リール国立管弦楽団
アレクサンドル・ブロック(指揮)

【録音】
2021年1月7、8、25-29日
リール新世紀音楽堂(オーディトリアム・ドゥ・ヌーヴォー・シエクル)


ヴェロニク・ジャンス

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年11月30日 00:00