Julian Lage(ジュリアン・ラージ)『Jazz Guitar Magazine Vol.11』11月8日発売
ジュリアン・ラージの考えるジャズ×アメリカーナに迫る。
ジャズに脈打つアメリカーナ
ルーツ音楽の関係を紐解くVol.11
カントリーやブルーグラス、フォークなどの白人文化のルーツ音楽=アメリカーナ。ブラックな音楽であったジャズを白人が演奏する中で、それらの要素をジャズに取り入れるギタリストが多く現われました。Jazz Guitar Magazine Vol.11では、その2つの音楽文化の融合にフォーカスして特集を行ないます。表紙では、ジャズ愛好家以外にもファンが多いジュリアン・ラージを迎え、彼の考えるジャズ×アメリカーナに迫ります。
第2特集では、チャーリー・パーカー(a.sax)の楽曲&ソロをフィーチャー。彼の音楽はビバップの必須テクニックやフレーズが満載で、ギタリストも参考になるポイントが多くあります。今回は気鋭ギタリストの平田晃一がパーカー曲の特徴やフレーズをギターに活かす工夫など解説します。
小沼ようすけや宇田大志、小川隆夫、ジョン・ストーウェルによる連載も引き続き掲載。また、生誕100年を迎えたバーニー・ケッセルの解説を、ケッセル・スタイルを受け継ぐ浅葉裕文が行なうコーナーも用意します。
紙版には平田晃一によるライブCDが付属。ベースとドラムを迎えたトリオで、パーカー曲を中心にプレイいただきます。ギターが映える編成でのパーカー曲の演奏は、多くのギタリストにとって手本となるでしょう。
※電子版にCDは付属しません。
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ヴュー・ウィズ・ア・ルーム / ザ・レイヤーズ<来日記念盤>
View With a Room<限定盤/White Vinyl>
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The Layers
The Layers<限定盤>
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