Julian Lage(ジュリアン・ラージ)|『Speak To Me』世界最高峰ジャズ・ギタリストの最新作
プロデュースにジョー・ヘンリーを迎えアメリカーナ色も感じさせる新境地!
2023年11月の来日公演も全てのセットが即完するなど、日本でも大きな話題を呼んでいる世界最高峰ジャズ・ギタリスト、ジュリアン・ラージの最新作。
国内盤CD
輸入盤CD
輸入盤2LP(180g重量盤)
ブルーノートから4枚目となる本作では、アメリカーナ・ブームの立役者でもありこれまでに多くの伝説的なアーティストも手掛けてきたシンガー・ソングライター、ジョー・ヘンリーがプロデューサーを担当。全曲ジュリアンによる書き下ろしでアコースティック・ギターも積極的に採り入れており、フォークやゴスペル、オールド・タイムといったルーツ・ミュージックの要素を感じさせつつもジャズとのバランスが絶妙に保たれたサウンドは、どこか新しさを感じさせる響きとなっている。もちろん、トレードマークでもあるリリカルなメロディやバラエティに富んだプレイも存分に楽しむことが出来る。
編成は、ホルヘ・ローダー (b)とデイヴ・キング (ds)とのレギュラー・トリオに加え、リヴォン・ヘンリー (as, ts, cl, alto-cl)、パトリック・ウォーレン (p, keys)、そしてクリス・デイヴィス (p)といったゲストも参加。ジュリアンが描く新たな音世界を最大限引き出すことに成功している。
収録曲:
01. ヒムナル
02. ノーザン・シャッフル
03. オミッション
04. セレナーデ
05. マイセルフ・アラウンド・ユー
06. サウス・マウンテン
07. スピーク・トゥ・ミー
08. トゥー・アンド・ワン
09. ヴァニシング・ポインツ
10. ティブロン
11. アズ・イット・ワー
12. 76
13. ナッシング・ハプンズ・ヒア
パーソネル:
ジュリアン・ラージ (ag, eg)
リヴォン・ヘンリー (as, ts, cl, alto-cl)
パトリック・ウォーレン (p, keys)
クリス・デイヴィス (p)
ホルヘ・ローダー (b, vibes)
デイヴ・キング (ds)
プロデュース:
ジョー・ヘンリー
▼併せてオススメ▼
ジュリアン・ラージの考えるジャズ×アメリカーナに迫る!
『Jazz Guitar Magazine Vol.11』
来日記念盤
『ヴュー・ウィズ・ア・ルーム / ザ・レイヤーズ』
『ザ・レイヤーズ』
『ヴュー・ウィズ・ア・ルーム』
ジュリアン・ラージ ゲスト参加!
Taylor Eigsti『プロット・アーマー』
ジュリアン・ラージ ゲスト参加!
Gabi Hartmann『ギャビ・アルトマン』
ジュリアン・ラージ最新作のプロデューサー!
アメリカが今最も信頼するサウンド・クリエイター、ジョー・ヘンリーの作品群
●ジョー・ヘンリー
アメリカ音楽の伝説を次々と復活させる名プロデューサーにして、唯一無二のシンガーソングライター。ジョー・ヘンリーは、プロデューサーとして大活躍しており、アニー・ディフランコやエイミー・マン、エルヴィス・コステロらを手がけつつも、とりわけソロモン・バーク、アラン・トゥーサン、ベティ・ラヴェット、ランブリン・ジャック・エリオット、モーズ・アリソンなど、ヴェテランのアーティストに意外な新生面をもたらして再生する、その見事な手腕でその名を上げている。