アスミク・グリゴリアン/R.シュトラウス: 4つの最後の歌(管弦楽版&ピアノ版)
[Alpha Classics 公式チャンネルより]
アスミク・グリゴリアンによる「4つの最後の歌」、管弦楽版とピアノ版のカップリングで登場!
今世界で最も注目されているソプラノの一人、2022年にはヤナーチェク《イェヌーファ》でレコード・アカデミー賞ビデオ・ディスク部門を受賞し、ノット指揮東京交響楽団による《サロメ》で成功を収めたのも記憶に新しい、アスミク・グリゴリアンによる「4つの最後の歌」が登場。しかも管弦楽とピアノの伴奏版2つを組み合わせるという興味深い内容となっています。
伴奏を務めるのはそれぞれミッコ・フランク指揮フランス放送フィルと、ロマン派から現代までを得意とするマルクス・ヒンターホイザーという万全の布陣。
グリゴリアンも管弦楽版ではよりダイナミックに、ピアノ版ではより繊細にと大きく違いをつけ、歌曲からオペラまで幅広い表現力に定評のある彼女の実力をありありと見せつけるとともに、リヒャルト・シュトラウス最晩年の傑作が持つ様々な表情を聴かせてくれます。
(ナクソス・ジャパン)
[国内仕様盤は日本語解説、歌詞対訳付き]
※国内仕様盤CD 日本語解説、歌詞対訳…広瀬大介
140g盤
33 1/3 rpm
【曲目】
リヒャルト・シュトラウス(1864-1945):
1-4. 4つの最後の歌(管弦楽伴奏版)
1. I. 春
2. II. 9月
3. III. 眠りにつくとき
4. VI. 夕映えのなかで
5-8.4つの最後の歌(ピアノ伴奏版)
5. I. 春
6. II. 9月
7. III. 眠りにつくとき
8. VI. 夕映えのなかで
編曲: マックス・ヴォルフ…5-7/ジョン・グリッベン…8
※ アナログ盤はA面1-4、B面5-8
【演奏】
アスミク・グリゴリアン(ソプラノ)
マルクス・ヒンターホイザー(ピアノ)…5-8
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団…1-4
ミッコ・フランク(指揮)…1-4
【録音】
2022年6月 オーディトリアム、ラジオ・フランス、パリ…1-4
2023年3月 ヘルクレスザール、ミュンヘン…5-8
収録時間: 44分