Mick Mars(ミック・マーズ)|『THE OTHER SIDE OF MARS』元モトリー・クルーのギタリストによる自身初のソロ・アルバム
LAのアイコンとして世界を制覇した伝説のギタリスト、ミック・マーズ(モトリー・クルー)。自身初のソロ・アルバム『ジ・アザーサイド・オブ・マーズ』をリリース!
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Mick Marsが、40年以上前に共同結成したバンド、Motley Crueの2022年夏の大規模なスタジアム・ツアーの後、ツアーから身を引いたとき、それはひとつの時代の終わりのように思われた。しかし、それは新しい時代の始まりだった。そのリフ、ソロ、衝撃的にヘヴィなサウンドで、LAのアイコンとして40年間、世界を制覇し、マルチ・プラチナムのバンドを牽引してきた伝説のギタリストは、このソロ・デビュー作で示したように、今もなお重要な存在である。そして今、リスナーはかつてないほどMarsに注目している。
「自分の演奏に関しては、モトリー・サイドとマーズ・サイドがある。いずれにせよ、自分のやりたいことに対しては常に明確なヴィジョンを持っている」とギタリストは語る。『The Other Side Of Mars』というタイトルにふさわしく、ファンはそのヴィジョンを多種多様な栄光とともに手に入れることができる。
確かに、このアルバムには、特徴的なリフを持ったタフなハードロック・アンセム(荒れ狂う「Loyal to the Lie」、奥深いグルーヴ・ロック「Ain't Going Back」、フックを持ってメロディアスな「Right Side of Wrong」)も数多く収録されている。しかし、激しいモダン・メタル(「Broken on the Inside」)、ゴシック調のサウンドスケープ(「Undone」)、苦悩に満ちたスローなパワー・バラード(「Killing Breed」)、ブルージーでシネマティックなインストゥルメンタル(アルバムの最後を飾るギターのショーケース「LA Noir」)など、71歳のギタリストが新たな未知の領域へと向かう姿も見せている。また、全10曲からなるこのアルバムには、スライド・ギター、ヴァイオリン、ヴィオラ、キーボードなど、あらゆるサウンドの驚きがちりばめられている。
■収録曲
1. Loyal to the Lie
2. Broken on the Inside
3. Alone
4. Killing Breed
5. Memories
6. Right Side of Wrong
7. Ready to Roll
8. Undone
9. Ain't Going Back
10. LA Noir
『モトリー・クルー大全 ~背徳のロックンロール烈伝~ 』
"セックス、ドラッグ&ロックンロール"の世界観を華麗に体現してきたコンプライアンス無視・非常識極まりない破天荒ロッカー達の軌跡!
タグ : [anoto] アナログレコード ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2024年02月06日 18:22