エリーナ・ガランチャ『When Night Falls』~マルティノー、A.マイヤーら優れた器楽奏者と共演した歌曲集
現代最高の人気を誇るメッゾ・ソプラノ歌手があなたへ贈る、魔法に浸る夕べの時間
実力、人気ともに現代最高のメッゾ・ソプラノ歌手の一人、ラトヴィア出身のエリーナ・ガランチャによるニュー・アルバム『When Night Falls』。ガランチャはこの私的なアルバムが、"プライベートな生活を過ごしている時"に向けて作られたものだと話しています。聴衆が"2、3分の間この世界から離れ、夕方の特別な魔法に浸る"ことができる曲を選んでいるのだといいます。優れた器楽奏者たちとともに、シューベルト、ブラームス、R.シュトラウス、フンパーディンクの他、スペイン、そして彼女の愛する出身地ラトヴィアの作曲家による、声楽のための夜想曲のような伝説的な歌の数々を歌っています。
(ユニバーサルミュージック)
『When Night Falls』
【曲目】
1) R.シュトラウス:子守歌(『5つの歌』Op.41より第1曲)
2) フンパーディンク:夜になって私が眠りにつくと(歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より)
3) ファリャ:アストゥリアス地方の歌(『7つのスペイン民謡』より第3曲)
4) モンサルバーチェ:黒人の子供のための子守歌
5-6) ベリオ:『フォーク・ソングス』より(第2曲:私はさまよいながら驚く/第3曲:日が昇った)
7) トスティ:夢
ガジャルド・デル・レイ:
8) Mersedesa
9) Cancion de cuna
10) ライモンズ・パウルス:Mersedesa
11) ブラームス:子守歌(『5つの歌曲』Op.49より第4曲)
12) Alfreds Kalnins:SuB Ruh
13) ヤーニス・ザーリーツ:Kindchens Schlaflied
14) Alfreds Kalnins:子守歌
15) シューベルト:夜と夢D827
ライモンズ・パウルス:
16) Vientulais Namins(『Mazs, laimigs zens』より)
17) Aicinajums
18) 伝承曲:Aija zuzu laca bemi
【演奏】
エリーナ・ガランチャ(メッゾ・ソプラノ)
ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ(4,8-10)
ラファエル・フイヤートル(7)(ギター)
ライモンズ・パウルス(10,16,17)
マルコム・マルティノー(ピアノ)(11-15)
アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)(11)
ベルリン・ミュージック・アンサンブル(5,6)
カレル・マーク・チチョン(指揮)
グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)
【録音】
2023年1月31日、スペイン、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(1-3)、2022年10月20-22日、ラトヴィア、リガ(4,8-10,16-18)、2023年2月13-17日、ベルリン(5-7,11-15)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2024年02月09日 12:00