韓国新人ボーイズグループ・NOMAD｜ファーストEP『NOMAD』でデビュー〈Cali ver.販売開始！〉

新人5人組ボーイズグループ・NOMADのデビューEP！

NOMADは、セルフプロデュースをするリーダー・ドイの主導で作られたチーム。チーム名「NOMAD」は「Need Our Microphone And Dances」の略称で、「心から踊り、ステージを楽しむためにマイクを持ってこい」という自信を込めた、世界に対する堂々とした抱負でもある。

全員20代で構成されたNOMADのメンバーは、「若さ」という大きな枠組みの中で、自分たちと同時代を過ごす若いリスナーとのインナーサークルを作り出す。

彼らの強みであり、魅力、そして差別化ポイントは、自分たちで自分の音楽を直接作っているという点だ。

リーダーのドイは、自身が経験してきたある種の「成長」についての物語を曲以外にもトラックリストの構成でも表現している。愛の初対面と別れのような直接経験した個人的な物語はもちろん、20代として感じる未来に対する不安と悩みを進取的で挑戦的なマインドで克服し、乗り越えようと堂々としている。これはメンバーと出会い、ナラティブが生まれ、より大きな形の「巨大な物語」になった。

全曲の作詞作曲に参加したのはもちろん、タイトル曲"California love"の場合は、すべての振付までも自身で制作した。 もう一つのタイトル曲である"No pressure"と収録曲"Lights on"はディレクションにも参加した。このように多才ないわゆる「オールラウンダー」メンバーが主導して引っ張っていくNOMADは、アルバムのメッセージや曲自体のクオリティに対しても一貫した堂々とした自信を持っている。

残りの4人のメンバー全員が曲作業及びパフォーマンス作業に関心を持ち、今後彼らが作っていく新しい物語も分節なく加えられ、今後NOMADだけの「巨大なムーブメント」になるだろう。

彼らは自分たちの物語を、自分たちが一番得意なものを作り、それを伝えるスピーカーとしての役割を自分たち自身で行うことほど効果的な方法はないと判断した。果たして「本当の」自分の人生はどのようなジャンルで表現できるのか。 多彩なナラティブを表現するために彼らが選んだのはたった一つ。ヒップホップR&Bという一つの音楽的ジャンルを借りた自分の物語、そしてその本質に対する自信。これが「NOMAD」が持つ本来の色であり、アイデンティティである。

一個人が持つ経験が、音楽を聴くという行為自体で自分の経験として体得されること。NOMADは、その音楽の本質を自分たちだけの方法で新たに書き換えようとしている。これが、既存の大衆音楽の物語から逸脱せず、パフォーマンスを兼ねたK-POPの作法を踏襲しながらも、彼らを「アーティスト」と呼べる理由である。

『NOMAD』のアルバムを聴くリスナーは、NOMADならではの自伝的なメッセージが込められた音楽を聴きながら、同時代性と当事者性を同時に感じることができるだろう。

収録内容

01 No pressure
02 California love
03 Oasis
04 Automatic
05 Let me love you
06 Lights on
07 Eye 2 eye