フリージアン|ニューEP『歌葬』9月11日発売
人間が持つ喜怒哀楽の感情全てと、日本語の妙を歌におさめた、情緒溢れる8曲入りEP!
2024年夏に、盟友であるハンブレッダーズとの2マンを成功させ、11月16日には渋谷クラブクアトロでのワンマンライブを控えるフリージアンが、強力な8曲を詰め込んだ1st EP『歌葬』をリリース。
結成から今日までの活動の中で、ライブを実際に観た人々からの“熱量のある音楽をしているバンド”という認知が少しずつ広まってきている中、今作では改めてフリージアンが追求している音楽とは何か?に向き合って制作。
人の生や愛を歌った“熱さ”と、どうしようもできないやるせなさや無常感が持つ凛とした“冷たさ“の共生。
その死生観を日本語で歌詞にこめて、良いメロディで、良いサウンドで、今のフリージアンがだせる最大出力の音楽表現をつぎ込んだ8曲となっている。
この8曲に込めた想い・決意・愛を、 “自らの歌を一度ここで葬り、また次に進んでいく“という意味で「歌葬」と名付けた。
「僕の隣で死んでくれないか?」というサビのフレーズがラブソングの核心をついた「お願いダーリン」、ずっとこのままでいいと平穏を求める人々、そして自分自信に対して「本当にそれでいいのか?」と問いかけるアップチューン「夕暮れとオレンジ」、何かを打破するために必死に足掻いている姿は、鳥の力強い羽ばたきにも見えると歌うバンドの覚悟を歌った「一撃の歌」、人間が育む愛の無限と有限の無常さを歌った、ラブソングを超えたバラードチューン「月に咲く」という既発曲を含め、今作のリードトラックとなっている『青瞬』では、今過ごしている一瞬一瞬が人それぞれの青春であり、輝き褪せることのない思い出も、できることならば忘れ去りたいと思う辛い思い出も、すべてを受け入れた上でこの先も生きていくと歌ったキラーチューンとなっている。すでにライブでも披露されている「怪物」「蒼く染まって」では人間の感情の激しさを“静”と“動”の対比で描いており、尺度は違えど激情を歌った曲となっている。Gt.MASASHIを主導に制作された「海から」では、バンドとしての新機軸を切り開くような凛とした雰囲気が特徴の意欲作。
Vo.マエダカズシが音楽に掲げているテーマ、“自分じゃない、自分みたいな人達へ”その想いをより一層色濃く描いた、珠玉の1枚となっている。
■収録内容
01. 夕暮れとオレンジ
02. 青瞬
03. 怪物
04. 蒼く染まって
05. 一撃の歌
06. 海から
07. 月に咲く
08. お願いダーリン
タワレコ特典
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タグ : J-インディーズ
掲載: 2024年07月26日 13:00