マレーナ・エルンマン(Ms) クリスティーナ・プルハー ラルペッジャータ『テラ・マーテル』 2025年1月31日発売
クリスティーナ・プルハー&ラルペッジャータ巧みに創り上げる独自の融合の世界による自然への讃歌。環境活動家のグレタ・トゥーンベリの母親でオペラ歌手のマレーナ・エルンマンが共演!
自然への賛歌が、比類なきクリスティーナ・プルハーのビジョンのもとに描かれます。プログラムには、スウェーデンの卓越したメゾ・ソプラノ、マレーナ・エルンマンを迎え、四方の風をテーマに展開されます! これは、プルハーの指揮のもと、ラルペッジャータが巧みに創り上げる独自の融合の世界です――海の轟き、陽光のカナリオス、カッコウやナイチンゲールの歌声、囁きや嵐を取り入れたパフォーマンスです。バロックのレパートリー、伝統音楽、そして即興演奏を織り交ぜたこのプログラムは、声楽と器楽の芸術性を鮮やかに祝福し、豊かな大地への敬意を体現します。
メゾ・ソプラノのマレーナ・エルンマンは、スウェーデンのオペラ歌手。オペラやオペレッタのほか、シャンソン、キャバレー、ジャズにも出演し、ミュージカルにも出演。スウェーデン王立音楽アカデミーの会員でもあります。1998年、ストックホルム王立歌劇場で上演された『セビリアの理髪師』や、1999年のドロットニングホルム宮殿劇場への出演以来高評価を得ており、様々なオペラなどに出演しています。彼女の娘は環境活動家のグレタ・トゥーンベリ。
(ワーナーミュージック)
【曲目】
ハインリヒ・ビーバー:ナイチンゲール
ジョン・ベネット:ヴィーナスの鳥
タルクィニオ・メールラ:ラ・ガッリーナ(チキン)
トマス・アーン:ヒナギクが咲いたとき(カッコウ)
ハインリヒ・ビーバー:クク(カッコウ)
ハインリヒ・ビーバー:フレッシュ(カエル)
16/17世紀イングランドのバラード:カエルとネズミ
ジョン・プレイフォード:ウォロム・グリーン
16/17世紀イングランドのバラード:仕立て屋とネズミ
ジョン・プレイフォード:マルベリー・ガーデン
ゲオルク・カスパー・シュールマン:テンペストのためのシンフォニア
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:それは海の荒れたときのこと
ピエトロ・トッリ:私はナイチンゲール
クラウディオ・モンテヴェルディ:おお、何と愛らしい愛しの小鳥よ
ジョヴァンニ・ボノンチーニ:空に輝いて
ジョン・プレイフォード:ニューキャッスル
フランチェスコ・ガスパリーニ:ナイチンゲールの声を聞いて
ジュゼッペ・オルランディーニ:白鳥の死
ジューリオ・タリエッティ:白鳥の歌
エデン・アーベ:ネイチャー・ボーイ
【演奏】
マレーナ・エルンマン(メゾ・ソプラノ)
ラルペッジャータ(ピリオド楽器アンサンブル)
クリスティーナ・プルハー(指揮、テオルボ)
【録音】
2024年6月3-7日、フランス、サン・ミッシェル・アン・ティエラシュ修道院
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2024年12月13日 12:00