【恵梨香・撰】 “裸”に至るまでのきっかけを作ってくれた5枚
フラワーカンパニーズ 『フラカン入門』 (2010)
まっすぐな歌詞が大好きです。あと、メンバー同士が仲良さそうだなあって思えるところも(笑)。ライヴに行くと気持ちがほっこりするし、曲は熱いし……やはり“深夜高速”がいちばん好き。
野狐禅 『鈍色の青春』 (2003)
初めてお話しさせていただいたときに「音楽をやりたいならやればいい、誰かに何か言われても気にしちゃダメだ」って言ってくださって、その言葉がきっかけで出来たのが“裸”なんです。
ミドリカワ書房 『みんなのうた2』 (2007)
とにかく歌の世界観がすごくて、こんなことを歌にしてもいいんだ!っていうところが衝撃でした。ライヴのMCも素敵ですし(笑)、時折聴かせる〈毒〉っぽいところもクセになりますね。
銀杏BOYZ 『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』 (2005)
リアルなところ、人間の本性って本当はこうだよなっていうぐらい赤裸々なところが大好きです。聴いてて気持ちイイんですよね。満員電車のなかで聴いてたりするととくに(笑)。
槇原敬之 『太陽』 (2000)
槇原さんの歌は〈こうしたらいいよ〉とか〈僕はこう思うけどどうかな?〉っていう、押しつけがましさがないところが良いんですよね。疲れてるときには癒されます(笑)。
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