2010年秋、つるの剛士の頭のなかでガンガン鳴ってるミュージックをご紹介!
MURAQMO 『momentum』 trefoil productions(2010)
神戸出身の3人組ヒップホップ・ユニットによるファースト・アルバム。「知り合いから教わって、コイツはかっこいいなと。若者らしいエナジーがすごく漲ってますね」。
踊ろうマチルダ 『夜の支配者』 matilda(2007)
ツルベノブヒロのソロ・プロジェクトによるラスティックなセカンド・アルバム。「こういう感じの歌を独特の枯れ声で歌ってるのが新鮮で、熱いものを感じました」。
EL SKUNK DI YAWDIE 『Ragga Mariach』 Pヴァイン(2009)
レゲエをベースに独創的なサウンドを生み出す2人組のファースト・アルバム。「最近、サーフィンを始めたこともあって、こういう音楽を聴きたくなる気分なんです」。
真島昌利 『夏のぬけがら』 メルダック(1989)
ザ・ブルーハーツ活動期に発表した初のソロ・アルバム。「マーシーの声と哀愁漂う歌詞がたまらなくて、この季節になると毎年聴いてるアルバムです」。
SQUAREPUSHER 『Hard Normal Daddy』 Warp(1997)
ブレイクビーツの名盤として名高いセカンド・アルバム。「昔、チップチューン・ユニット(8○boyzz)をやってたこともあって、その頃からよく聴いてるアルバムで」。
おとぎ話 『理由なき反抗』 UKプロジェクト(2008)
ノスタルジアと熱情を湛えた4人組によるセカンド・アルバム。「UFO CLUBでライヴを観たんですけど、昔の学生バンドっぽい香りがして、格好良かった!」。
METALLICA 「Orgullo, Pasin, Y Gloria : Tres Noches En Ciudad De Mexico」 Universal(2009)
2009年に行われたメキシコ公演を収めたDVD。「この間の来日公演も観に行きましたけど、これを観ると、メキシコの盛り上がり方はかなりヤバイなと(笑)」。
カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2010年11月15日 19:44
更新: 2010年11月15日 19:45
ソース: bounce 326号 (2010年10月25日発行)
構成/編集部