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インタビュー

関連盤を紹介!



 

『U-Key zone presents Advent of UKZ complete』 Brand-New Music(2011)

前作の“Stay with me”から大知に楽曲提供を始め、決定的な“The Answer”“Lullaby”を手掛けたU-Key zone。その独特なメロディーと意匠のダイナミズムはこのリーダー作で確認すべし。彼の曲での作詞が多いMOMO“mocha”N.は『D.M.』で都合5曲の詞を担当している!

 

lecca 『箱舟〜ballads in me〜』 cutting edge(2011)

BoAやSoweluに続いてこのlecca……と年上キラー(?)な共演の多い大知だが、本作に収録のエモーショナルなアップ“First Sight”はあらかじめ彼との手合わせを想定して作られた曲だそう。このコラボは『D.M.』におけるlecca制作のダンスホール・ナンバー“Turn Off The Light”に結実する。

 

KREVA 『GO』 ポニーキャニオン(2011)

『Who's The Man』の先行シングル“Your Love”に参加し、“Magic”の〈勝手にリミックス〉も手掛けるなど大知とは何かと縁深いKさん。その最新作に収録の“蜃気楼”ではついに大知が招かれている。大知いわく「俯瞰して物事を見ることができる方」ということで、姿勢の面でも刺激を受けている模様。

 

CHRIS BROWN 『F.A.M.E.』 Jive(2011)

大知も「どんな曲を歌っても彼の歌になるし、やりたいことを詰め込むというスタンスは近いかもしれません」と認めるクリスの最新作。R&Bを起点にしてアーバン・ポップのスタイルを多様に拡張しつつ、もはや殊更にアピールすることなく起点を強く感じさせるのは彼も大知も同じでしょう。

 

SUGAR SHACK FAMILY 『SUGAR SHACK FACTORY』 SAVAGE(2011)

大知の制作パートナーとなるUTAは東方神起“SUPER STAR”なども手掛ける売れっ子だが、よりR&B濃度の高い彼の仕事はオトコの歌を満載した同名イヴェント発祥の本コンピでチェックを。HUMの手による大知の艶っぽいエクスクルーシヴ曲“熱帯夜”も良い出来!

 

BoA 『Hurricane Venus: The Sixth Album Repackage』 SM(2010)

日本での最新アルバム『IDENTITY』では大知と息の合った“Possibility”を聴かせた彼女。この本国盤で“Hurricane Venus”などを手掛けているのはノルウェーのDサイン軍団ですが、少女時代“Genie”で知られる彼らは大知の“Illusion Show”を提供していて……繋がってる!

 

“HOPE” rhythm zone(2011)

東日本大震災へのアクションとしてHirOshimaが提唱し、KREVAとSEEDAが応じて生まれたチャリティー・ソング。RHYMESTERのMummy-Dと宇多丸、ASIAN KUN-FU GENERATIONの後藤正文、lecca、KOJOE、TENZAN、EMI MARIA、シェネル、カリベル……という、そうでなくても大注目すべき面々と並んで大知も歌声を重ねています。先行配信もスタートしたばかりですが、4ヴァージョン入りのCDは12月14日にリリース!



カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年11月30日 18:00

更新: 2011年11月30日 18:00

ソース: bounce 338号(2011年11月25日発行)

文/出嶌孝次

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